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鷹巣大館道路開通

日本海沿岸東北自動車道の鷹巣IC〜仁井田真中IC間が開通し、22日午前11時より鷹巣IC付近で記念式典が行われた。
始めに佐竹知事、石川国土交通省道路局長、福原大館市長、津谷北秋田市長らが挨拶し来賓として金田法務大臣が祝辞を述べる。
今回開通した区間は12.2キロだが、これにより鷹巣と大館の所用時間は15分程短縮になる。北秋田市にとっては初の高速道路でもあり市民の関心も高い。
式典には行政関係者、用地の提供者、工事関係者ら多数が出席し、完成まで10年余を要した待望の開通を祝った。

テープカットとくす玉が割られ、綴子大太鼓や鷹巣南中学校ブラスバンド部の演奏が開通に華を添える。

式典終了後はパレード。やはり新しい道路を、走るのは気持のいいもの。

摩当山トンネルは全長3,333メートルで道路のトンネルとしては県内一の長さ(県境を除く)。事故発生時の非難用として、平行して非常用のトンネルも掘られている。

トンネルの中は明るく視界はとても良い。

トンネルを出ると間も無く仁井田真中IC。

地元の方々にも横断幕で温かく迎えて頂く。

新規に開通する道路としては、12.2キロは今年東北では最も長いそうだ。鷹巣〜大館間を直結する、この道路が地域に与える影響は計り知れない。
来年は大館能代空港までも延伸する予定だが、こうしたインフラ整備をどう活性化に活かすのか。これからが正念場だ。
author:北林丈正, category:行事, 18:00
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ふるさと森吉会

首都圏に住む森吉出身者らが集う森吉会が、東京のアルカディア市ヶ谷で開催され参加する。
ここ数年、毎年この会には参加しているが今年は30回目の記念の会という事で、会場も三階の大ホールを使い参加者は、130人余りの会員の他来賓や鷹巣、合川、阿仁のふるさと会、北秋田市役所、観光物産協会など多数が参加して盛大に総会と交流会が行われた。

会に先立ち松岡啓司会長より挨拶があり、東京在住者だけでなくより幅広く集う会とする為、会の名称を「東京森吉ふるさと会」から「森吉会」に変更した事を報告。
交流会では武蔵野音楽大学卒業生プラスクインテットによるミニコンサートも行われ、会に花を添える。


来年の開催日も9月18日と決定しており、さらなる飛躍が期待される。
author:北林丈正, category:行事, 22:32
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北秋田市成人式

北秋田市成人式が文化会館で行われ、314人新成人の華やかな門出を祝った。


午後1時に始まった式では、国歌斉唱、市民歌斉唱に続いて津谷市長の式辞、来賓祝辞などがあり、その後新成人を代表して藤原武治さんが挨拶を述べる。
北秋田市の人口は現在約3万3千人だが、新成人が44才で1万8千人、64才で約1万人と激減する。
人口の減少は避けられないが、このまま行くと市内の多くの集落が消滅の危機に瀕する。何百年も前から営々と営まれてきた地域の暮らしが、戦後の僅か数十年の間に無くなってしまう、極めて異常な状態に今直面している事を理解して頂きたい。めでたい席にふさわしく無いかもしれないが新成人にはこの機会に真剣に考えて欲しいと思い話をさせて頂いた。
author:北林丈正, category:行事, 21:40
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菊地忠雄氏叙勲祝賀会




菊地忠雄氏の「瑞宝単光章」叙勲祝賀会に出席の為、午前10時34分鷹巣発阿仁合行きの内陸線に乗る。乗客は地元の他、鉄道ファンや登山客らしき人も多い。
阿仁前田駅を過ぎると車窓からは「田んぼアート」が姿を現し乗客の目を楽しませる。



会場の阿仁ふるさと文化センターには開始の1時間ほど前に到着。まずは菊地さんと記念撮影。


祝賀会には120人余りが出席。来賓祝辞では受章理由の消防活動の他、商工会や観光協会、交通指導隊など菊地さんの多岐にわたる功績とその人柄をたたえ喜びを分かち合った。
お孫さんから花束を受けた菊地さんは「昭和38年東京オリンピックの年に電気屋を始めたが、比立内には電波が届かず山に登って探した。それから53年地域の皆様に支えられて今日まできた」と半世紀以上の歩みを振り返って感慨深げに御礼の言葉を述べる。

乾杯の後は、地元の人達による日本舞踊やよさこいソーラン、スコップ三味線なども登場し大いに盛り上がる。

地元では東芝さんと呼ばれ電気からガス水道など生活を支える仕事を担い信頼の厚い菊地さん。
受章を機に更なるご活躍とご健勝をお祈り申し上げます。


author:北林丈正, category:行事, 19:40
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太平湖 湖水開き


今日から大平湖の遊覧船運行が始まり、現地では安全祈願祭が行われ出席する。
グリーンハウスでの神事と簡単な式典の後、希望者は船に乗り込む。

今年から船の運航は「ぶなの郷秋田」にかわり、船員さんも初運航に少々緊張気味。退職した元船長の助けも借りながら無事桟橋に到着すると大拍手。



水かさの増した小又峡の渓谷を三階滝目指して歩くこと30分。

三階滝は昨年も訪れたが、この時期は水量が多く迫力満点。


残念なのは遊歩道の整備が進んでいないこと。川を渡る飛び石も水の下に沈み、長靴なしでは渡れない。(靴を脱いで裸足で渡った人もいるが)

大平湖遊覧船の利用者は減少傾向にあるが、今年は比内森吉線の通行止めも解除となり増加が期待されている。
訪れた人が安全に楽しめるような環境整備が早急に望まれる。
author:北林丈正, category:行事, 21:12
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内陸線のりものまつり

今日と明日の2日間は「内陸線のりものまつり」が阿仁駅前で開催される。初日の今日は30度近い陽気の中、子供連れの親子らで賑わった。



こちらは木製のロールスロイス、鷹巣技術専門校の作品。


自衛隊の車両も人気だ。これは1/2トラック、6人乗り。



お馴染みとなった地震体験車。


何故かナマハゲも登場。



この春阿仁くまくま園で産まれた小熊も。


大道芸にも人だかり。



特別協賛企画の「宮越商店」の特別内覧会は今回初開催。



和服姿の美人二人が案内人。


宮越家は江戸時代に加賀の国から来た商人で、阿仁鉱山が華やかなりし頃「よろず屋」として栄え明治に入ってからは呉服商としても栄えた名家。現在の宮越家は明治30年代の建物と言うから築120年近くになる。

玄関前の通路は「こもせ」といわれ、雪が降っても商売が出来るようアーケードのような作りになっている。

阿仁の歴史を伝える貴重な建物だ。


author:北林丈正, category:行事, 20:23
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米内沢神社祭典

毎年5月8日に行われる事が決まっている米内沢神社春の例大祭に参加する。
今年は日曜日にあたり、しかも朝から快晴に恵まれる。例年不足する神輿の担ぎ手も40人を超えて十分。




朝8時から本殿にて神事が執り行われた後、湯立ての儀を行い町内の巡行に出る。


森吉荘では大勢の入居者らが到着を待ちわびている。


昔神社のあった「元屋敷」での神事

予定を少しオーバーして午後1時半頃、無事帰還。

住民同士が協力して、豊作を祈り神様に感謝する春の例大祭。かつてはどこの集落にもあったと思うが、今では米内沢神社のお祭りが貴重な存在となった。
今年の担当は戸数33戸の大杉自治会だが、良くやって頂きました。
来年は神社の地元大町自治会が担当です。


author:北林丈正, category:行事, 20:39
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森吉山山開き


森吉山の山開きが行われ今年も参加する。標高1,200メートル付近にある森吉神社で行われた神事には北秋田市や山岳会関係者、一般登山者ら百名程が参加。今年に入り遭難者が相次いだ森吉山の安全を祈願した。


この日は午前9時に旧森吉スキー場駐車場を出発。残雪を踏みしめながら、下界の景色と春の花々を鑑賞しながら山頂を目指す。今年は例年に比べて雪が少なく新緑の出も幾分早いようだ。




神事に間に合わせる為、神社に荷物を置いて駆け足で山頂に。2年ぶりの山頂からの景色はやはり格別。

昨年は田中陽希さんの「日本二百名山一筆書き」やBS TBSの日本絶景探訪などテレビでも名前が売れた森吉山。今年は更に多くの登山客で賑わうだろう。四季折々の景色を十分に堪能して欲しいが、山の怖さも忘れてはならない。安全対策は十分にして事故のない事を祈る。

author:北林丈正, category:行事, 17:15
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コムコムオープン

北秋田市民ふれあいプラザ「コムコム」が本日オープンし記念式典やオープニングイベントが様々行われた。

コムコムは北秋中央病院跡地の有効利用と中心市街地活性化の為に計画され、国の交付金も使いながら平成26年から事業に着手した。

二階建の建物の中には、多目的ホールやラウンジ、研修室、音楽スタジオ、調理実習室、子育て支援室、学習ラウンジなど幅広い用途に応じた施設がぎっしり詰まっており、子供から高齢者まで多くの市民の憩いと学習の場になるよう計画されている。またバスの待合所や多目的に使える屋外広場もある。


多目的ホールはアンパンマンショーに集まった子供らで混む混む。


鷹巣には中央公民館と交流センターの二つのホールがあり、集会や研修に利用されていたが、この度のコムコムの開設により中央公民館は閉鎖となった。
新公民館でもあるコムコムは建物の四方に出入り口があり、また多目的ホールなどが外部の空間と一体となっており、これまでの公民館のイメージとは全く違った斬新なデザイン。建物の内部も吹き抜けで連続しており、開放的で明るい雰囲気だ。

開館は8時半から夜10時まで。多くの市民に愛され利用される施設となるだろう。
author:北林丈正, category:行事, 18:37
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葛黒火祭りかまくら


約三百年の伝統をもつ「葛黒火祭りかまくら」が一昨年に復活した。その時の感動が忘れられず、今年も復活劇を体験しに七日市葛黒地区に出かける。


午前中に近くの山から切り出した木に、稲わらや竹、豆殻などを巻きつけ、午後3時からはいよいよ大勢での立ち上げ作業だ。
七日市もご多分にもれず雪不足とここ数日の雨で、会場となる水田は代掻きをしたようにズボズボ状態。安全面を考慮して実行委員会では中止も考えたようだが、やはりやめる訳には行かず、ご神木を小さめにして実行となった。

ところが、開始から間もなくロープを引くとご神木の枝の部分が折れてしまう。木が小さい為枝が細く強度不足のようだ。折れた枝を切断し再び立ち上げ作業に入るが、足元が悪く、ロープの引っ張る方向も思う様にならずご神木は横に倒れてしまう。
苦肉の策で巻き付けた藁などを切り離し、ご神木のみを立ち上げ、周りに藁などを積み上げて完成。


午後6時には予定通り点火され、集まった子供たちが「かまくらのごんごろう!」と何度も叫ぶ。
3百年続いた中で、今年の様な暖冬が何度あったか知らないが、異例ずくめの祭りとなった。
堀部実行委員長はご先祖様に申し訳ないと意気消沈だが、これは誰のせいでもない。悪条件の中で最善を尽くした実行委員会の皆様には頭が下がる。平成28年の火祭りかまくらは後世に語り継がれることだろう。
author:北林丈正, category:行事, 21:21
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