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火まつりかまくら

平成26年に復活した、葛黒の「火まつりかまくら」も今年で4回目を迎える。
昨年は雪不足に加えての雨模様で、足場がぬかるみ、ご神木を上手く建てる事が出来なかったが、今年は昨日からの雪と寒さで足元も固まった。朝に切り出した高さ11mのご神木も立派に立ち上がり点火を待つ。

「権五郎」を形取った切り絵燈籠も小かまくらの上に飾られ雰囲気を盛り上げる。

午後6時、堀部明博会長が挨拶し、昨年の試練を乗り越え無事今年の火まつりが開催出来た事に感謝を述べる。


気温は氷点下3度?、風雪の中でご神木の周囲に巻かれた稲わらや豆殻にたいまつの火を点火するが、今年は寒さと風のせいか例年のようにいっきには燃え上がらない。2〜3分もかけてじっくり火をつけるとようやく燃えあがったご神木に向かって、子供たちが「おーい、かまくらの権五郎」と何度も叫ぶ。
山間の集落に伝わるこの伝統行事は250年の歴史を持つという。
地域住民の気持ちを1つにし、周囲の人々の心をも動かす伝統行事。その不思議な魅力を味わいながら里山を後にする。
author:北林丈正, category:行事, 19:45
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自衛隊入隊激励会

大館・北鹿地区自衛隊入隊予定者激励会が大館市中央公民館で開かれ出席する。
この会は大館北鹿地区の自衛隊家族会が主催するもので、毎年開かれている。
秋本会長や市町村長、自衛隊員などが挨拶の後、入隊予定者を代表して中嶋奎斗君(北鷹高校)が決意の程を述べる。彼は自分の末息子と同級で、一緒にスキーをした間柄だが、立派に成長した姿に驚く。自衛隊入隊は小さい頃からの夢であったとお父様から伺う。
今年、大館北鹿地区から入隊したのは男子33名、女子4名の37名。隊別では陸上自衛隊に28名、海自に6名、空自に3名との事。
崇高な使命を担う自衛隊に入隊する若者を見て、頼もしく誇らしく思うとともに頭の下がる思いがする。1日も早く仕事に慣れ、自衛官・社会人として成長して欲しいものです。
author:北林丈正, category:行事, 14:35
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「秋田犬っこ列車」運行記念式典

県では「秋田犬列車整備事業」に7,900万円を予算化し今年2月議会で承認されていた。内陸線3両、鳥海山ろく線1両の車両を整備しインバウンドを含む観光客の利便性向上を図る為の事業だが、この度完成しお披露目となった次第だ。

始めに内陸線の佐々木社長から挨拶があり、事業に携わったデザイナーや写真家工事関係者などの紹介がある。

車両は外装や下廻りも塗装し直され新品と見間違うばかり。また内装もシートのカバーが全て新調された。シートの模様には秋田犬が使われているが、100匹に一つは熊の模様が混じっていて、それを探すのも楽しみの一つ。
車内には可愛いい秋田犬の写真が数多く貼られ、犬好きにはたまらない空間だ。無料wifiも設置され、観光客誘致には大きな力になるだろう。
この事業は復興支援交付金を活用したものだが、県の内陸線支援事業としてはこれまでに無いインパクトのあるもの。
当面は急行列車に利用されるとの事だが、利用促進に結びついて欲しいものだ。
author:北林丈正, category:行事, 16:15
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合同祝賀会


打当温泉にてカラミナイ堰頭首工と大綱水田暗渠排水路の合同竣工祝賀会が行われ参加する。祝賀会には地域住民の他県市の担当者、工事関係者なども参加し竣工を喜びあった。
頭首工とは川から水を取り入れる入口部分を言う。阿仁の比立内地区は川が居住地区より数十メートルも低い位置にある。その為先人達は数キロも上流に頭首工を設け豊富な川の水を生活用水や農業などに利用してきた。
しかし旧頭首工は建設から70年以上が経過し老朽化が著しく改修は住民の長年の悲願だった。また比立内の大綱地区は水田の排水路が未整備で降雨時には下流部分で不具合が生じていた。
そうした中、一昨年の夏、地域の方から相談を受け県に相談した所、さっそく県、市の担当者立ち会いのもとで現地視察が実現し、基盤整備事業などを活用して事業計画が立てられる事になった。
大綱地区の排水路は平成27年に暗渠排水工0.6ha、排水路工336mが完成。
カラミナイ堰の頭首工は平成27年、28年で取水ゲートや余水吐ゲートなどが完成した。

総延長7.5キロに及ぶカラミナイ堰は、上流から豊富な水を運び水田に、生活用水にまた冬季には流雪工として住民の生活を支えてきた。長年の悲願達成に住民の喜びはひとしおだ。
author:北林丈正, category:行事, 14:15
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鷹巣大館道路開通

日本海沿岸東北自動車道の鷹巣IC〜仁井田真中IC間が開通し、22日午前11時より鷹巣IC付近で記念式典が行われた。
始めに佐竹知事、石川国土交通省道路局長、福原大館市長、津谷北秋田市長らが挨拶し来賓として金田法務大臣が祝辞を述べる。
今回開通した区間は12.2キロだが、これにより鷹巣と大館の所用時間は15分程短縮になる。北秋田市にとっては初の高速道路でもあり市民の関心も高い。
式典には行政関係者、用地の提供者、工事関係者ら多数が出席し、完成まで10年余を要した待望の開通を祝った。

テープカットとくす玉が割られ、綴子大太鼓や鷹巣南中学校ブラスバンド部の演奏が開通に華を添える。

式典終了後はパレード。やはり新しい道路を、走るのは気持のいいもの。

摩当山トンネルは全長3,333メートルで道路のトンネルとしては県内一の長さ(県境を除く)。事故発生時の非難用として、平行して非常用のトンネルも掘られている。

トンネルの中は明るく視界はとても良い。

トンネルを出ると間も無く仁井田真中IC。

地元の方々にも横断幕で温かく迎えて頂く。

新規に開通する道路としては、12.2キロは今年東北では最も長いそうだ。鷹巣〜大館間を直結する、この道路が地域に与える影響は計り知れない。
来年は大館能代空港までも延伸する予定だが、こうしたインフラ整備をどう活性化に活かすのか。これからが正念場だ。
author:北林丈正, category:行事, 18:00
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ふるさと森吉会

首都圏に住む森吉出身者らが集う森吉会が、東京のアルカディア市ヶ谷で開催され参加する。
ここ数年、毎年この会には参加しているが今年は30回目の記念の会という事で、会場も三階の大ホールを使い参加者は、130人余りの会員の他来賓や鷹巣、合川、阿仁のふるさと会、北秋田市役所、観光物産協会など多数が参加して盛大に総会と交流会が行われた。

会に先立ち松岡啓司会長より挨拶があり、東京在住者だけでなくより幅広く集う会とする為、会の名称を「東京森吉ふるさと会」から「森吉会」に変更した事を報告。
交流会では武蔵野音楽大学卒業生プラスクインテットによるミニコンサートも行われ、会に花を添える。


来年の開催日も9月18日と決定しており、さらなる飛躍が期待される。
author:北林丈正, category:行事, 22:32
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北秋田市成人式

北秋田市成人式が文化会館で行われ、314人新成人の華やかな門出を祝った。


午後1時に始まった式では、国歌斉唱、市民歌斉唱に続いて津谷市長の式辞、来賓祝辞などがあり、その後新成人を代表して藤原武治さんが挨拶を述べる。
北秋田市の人口は現在約3万3千人だが、新成人が44才で1万8千人、64才で約1万人と激減する。
人口の減少は避けられないが、このまま行くと市内の多くの集落が消滅の危機に瀕する。何百年も前から営々と営まれてきた地域の暮らしが、戦後の僅か数十年の間に無くなってしまう、極めて異常な状態に今直面している事を理解して頂きたい。めでたい席にふさわしく無いかもしれないが新成人にはこの機会に真剣に考えて欲しいと思い話をさせて頂いた。
author:北林丈正, category:行事, 21:40
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菊地忠雄氏叙勲祝賀会




菊地忠雄氏の「瑞宝単光章」叙勲祝賀会に出席の為、午前10時34分鷹巣発阿仁合行きの内陸線に乗る。乗客は地元の他、鉄道ファンや登山客らしき人も多い。
阿仁前田駅を過ぎると車窓からは「田んぼアート」が姿を現し乗客の目を楽しませる。



会場の阿仁ふるさと文化センターには開始の1時間ほど前に到着。まずは菊地さんと記念撮影。


祝賀会には120人余りが出席。来賓祝辞では受章理由の消防活動の他、商工会や観光協会、交通指導隊など菊地さんの多岐にわたる功績とその人柄をたたえ喜びを分かち合った。
お孫さんから花束を受けた菊地さんは「昭和38年東京オリンピックの年に電気屋を始めたが、比立内には電波が届かず山に登って探した。それから53年地域の皆様に支えられて今日まできた」と半世紀以上の歩みを振り返って感慨深げに御礼の言葉を述べる。

乾杯の後は、地元の人達による日本舞踊やよさこいソーラン、スコップ三味線なども登場し大いに盛り上がる。

地元では東芝さんと呼ばれ電気からガス水道など生活を支える仕事を担い信頼の厚い菊地さん。
受章を機に更なるご活躍とご健勝をお祈り申し上げます。


author:北林丈正, category:行事, 19:40
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太平湖 湖水開き


今日から大平湖の遊覧船運行が始まり、現地では安全祈願祭が行われ出席する。
グリーンハウスでの神事と簡単な式典の後、希望者は船に乗り込む。

今年から船の運航は「ぶなの郷秋田」にかわり、船員さんも初運航に少々緊張気味。退職した元船長の助けも借りながら無事桟橋に到着すると大拍手。



水かさの増した小又峡の渓谷を三階滝目指して歩くこと30分。

三階滝は昨年も訪れたが、この時期は水量が多く迫力満点。


残念なのは遊歩道の整備が進んでいないこと。川を渡る飛び石も水の下に沈み、長靴なしでは渡れない。(靴を脱いで裸足で渡った人もいるが)

大平湖遊覧船の利用者は減少傾向にあるが、今年は比内森吉線の通行止めも解除となり増加が期待されている。
訪れた人が安全に楽しめるような環境整備が早急に望まれる。
author:北林丈正, category:行事, 21:12
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内陸線のりものまつり

今日と明日の2日間は「内陸線のりものまつり」が阿仁駅前で開催される。初日の今日は30度近い陽気の中、子供連れの親子らで賑わった。



こちらは木製のロールスロイス、鷹巣技術専門校の作品。


自衛隊の車両も人気だ。これは1/2トラック、6人乗り。



お馴染みとなった地震体験車。


何故かナマハゲも登場。



この春阿仁くまくま園で産まれた小熊も。


大道芸にも人だかり。



特別協賛企画の「宮越商店」の特別内覧会は今回初開催。



和服姿の美人二人が案内人。


宮越家は江戸時代に加賀の国から来た商人で、阿仁鉱山が華やかなりし頃「よろず屋」として栄え明治に入ってからは呉服商としても栄えた名家。現在の宮越家は明治30年代の建物と言うから築120年近くになる。

玄関前の通路は「こもせ」といわれ、雪が降っても商売が出来るようアーケードのような作りになっている。

阿仁の歴史を伝える貴重な建物だ。


author:北林丈正, category:行事, 20:23
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