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森吉山山開き登山

毎年5月3日に行われている山開き、昨年は悪天候で登山が行われなかったが、今年は絶好の登山日和に恵まれた。
午前8時半に旧森吉スキー場駐車場に集合し、登山開始。今年は4月に寒い日が続いた為残雪が多い。小生は下りをスキーで滑ろうと短めのファンスキーとスキー靴を背負って登る。

30分も歩くと下界に山の景色が広がってくる。

スキー場のゲレンデだった所が終わり少し登ると山頂が見えてくる。

スタートから約一時間半、標高1,264m一の腰に到着。ここまで来れば後少しだ。

11時から山岳関係者、北秋田市、東部森林管理署、一般登山客らが集い神事を行う。一番遠くからの参加者は和歌山県からだ。
神社には「令和」を祝うのぼりも。

神事の後山頂へ。山頂からは男鹿新山、岩木山、岩手山、駒ヶ岳、太平山など残雪が残る山々の景色が広がる。

山頂の東側にはスキーに絶好の斜面が広がっていて、久しぶりに春スキーを楽しむ。
阿仁スキー場のゴンドラも連休中営業していてサンシャインコースはまだ滑る事が出来る。
一年を通じて楽しめる森吉山だが、残雪を踏みしめて登る春山登山の魅力はまた格別だ。
author:北林丈正, category:行事, 17:00
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