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火まつりかまくら

平成26年に復活した、葛黒の「火まつりかまくら」も今年で4回目を迎える。
昨年は雪不足に加えての雨模様で、足場がぬかるみ、ご神木を上手く建てる事が出来なかったが、今年は昨日からの雪と寒さで足元も固まった。朝に切り出した高さ11mのご神木も立派に立ち上がり点火を待つ。

「権五郎」を形取った切り絵燈籠も小かまくらの上に飾られ雰囲気を盛り上げる。

午後6時、堀部明博会長が挨拶し、昨年の試練を乗り越え無事今年の火まつりが開催出来た事に感謝を述べる。


気温は氷点下3度?、風雪の中でご神木の周囲に巻かれた稲わらや豆殻にたいまつの火を点火するが、今年は寒さと風のせいか例年のようにいっきには燃え上がらない。2〜3分もかけてじっくり火をつけるとようやく燃えあがったご神木に向かって、子供たちが「おーい、かまくらの権五郎」と何度も叫ぶ。
山間の集落に伝わるこの伝統行事は250年の歴史を持つという。
地域住民の気持ちを1つにし、周囲の人々の心をも動かす伝統行事。その不思議な魅力を味わいながら里山を後にする。
author:北林丈正, category:行事, 19:45
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