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手話言語条例
秋田県議会自民党会派では手話言語条例制定に向けて有志による勉強会を始めたが今日は、全国に先駆けて手話言語条例を制定した鳥取県を訪れ説明を聞く。
訪れたのは勉強会のリーダーである竹下博英議員を始めとする7人の議員と県障がい福祉課長。対応して頂いたのは鳥取県障がい福祉課長補佐の岡村さん。

鳥取県では平井知事が先頭に立って手話言語条例の検討を始め平成25年10月に条例が可決成立した。平井知事は学生時代に手話のボランティア経験があり関心が高かったようだ。県の将来ビジョンにも「手話を言語文化として認める」事が明記され、あいサポート運動(障がいのある方が暮らしやすい地域社会を県民と共につくる運動)なども条例制定前から行われていた。

条例制定後は県民の手話言語条例に対する理解と注目が集まり、手話検定の受験者が倍増、手話通訳者派遣数も大幅に増えた。また県議会の本会議や概ね200名以上集まる県主催のイベントや講演会等へは手話通訳者が派遣されるなど公の場での手話の普及にも熱心だ。
手話の普及に向けた取り組みは様々あるが、何より条例が制定後は、ろう者の皆さんから手話を人前で使う事に抵抗が少なくなったとの言葉にこの条例の意味を感じた。

明日はもう一つの先進地、兵庫県明石市を訪ねる。
author:北林丈正, category:議会, 20:38
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