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県外視察で山口県へ

所属する産業観光委員会の県外調査が昨日から始まり、羽田経由で岩国錦帯橋空港に降り立つ。この空港はアメリカ軍の管理下にあるが、昨年から民間航空機が飛ぶようになり、ANAが就航している。ガイドさんの説明によると中国地方の空港はどこも赤字だがここだけは最初から黒字との事。ターミナルビルはこじんまりとしていて、瀬戸内海からの温かい日差しが差す。


バスに乗り込み10分程走ると左手に、錦帯橋が見える。木造の5連アーチ橋で最初に造られたたのは1673年と言うから、今から350年近く前の事だ。洪水に流されないように造られたこの橋は日本三名橋に数えられる。


1時間程で視察地の周南市に到着。水素利活用構想の説明を受ける。周南市は全国トップレベルの水素製造量を誇り、現在その利活用を目指して実証実験を行っている。写真のタンクは水素ステーションに設置された液体水素のタンクで、中にはマイナス253度に冷やされた水素が入っている。
これを所定の気圧の水素にして車に充填する。

周南市にはトヨタの水素自動車ミライが2台ある。水素の充填に要する時間は3分。1回満タンにすると650キロ走るそうだが、水素スタンドは中国地方では現在はここだけ。スタンドの利用車両は1日1台程度だが広島から来る車もあると言う。自動車の他フォークリフトでも燃料電池を使ったものが実証実験を行っている。
東北地方に水素ステーションが整備され、燃料電池車が走るのはまだまだ先の事だろうが、未来の車に夢は膨らむ。
author:北林丈正, category:議会, 05:16
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