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上小阿仁プロジェクト
 上小阿仁プロジェクトも明日で終了する。今日は朝9時半から市民文化会館前での「縄文祭り」開会式に出席の後、上小阿仁村八木沢集落へと車を走らす。

 まず旧八木沢分校内に設けられたカフェで前から楽しみにしていた「夏野菜カレー」を頂く。野菜たっぷりでコクもたっぷり。

 集落内に展示された作品は昨年と同じものもあれば新しいものもある。すべてを紹介したいが数が多いので新しいものを幾つか紹介する。


作者漫画家 守村大 作品名「杉の丸太でつくったサウナ」
 上小阿仁産の杉でつくった丸太のサウナでアートでもなんでもない実用品です。躯体は釘一本使っていないので、ばらしてどこへでも発送できます。上小阿仁村がサウナの村になればかっこいいなと思い、つくりました。と説明書きにはある。中には蒔ストーブが焚かれ暖かい。本当に売れそうな気がする。


 作者 高橋直宏 作品名「遠くに棲む山」
 作者は怪獣やヒーロー、宇宙人をモチーフに木を素材にして彫刻を制作している。ここの山々に昔から棲んでいるような存在感がある。


 作者 皆川嘉博 作品名「源流ー神話の民・祈りー」
 各地に残る、巨人伝説をベースにしたテラコッタ彫刻。
 大自然の大きな循環・再生への祈りの姿を彫刻にした。


 作者 木村剛士・二宮諒 作品名「Beaer of a message」
 インターネット上で共有されている熊の3Dデータを拾い上げ、熊として認識できる限界まで面を落とし積み上げ、外部に赤い水糸を巻き可視化した作品。景観と透けつつ同化して地域との親和性を表す。
 不思議な存在感を示す。


 作者 松本慎吾 作品名「タチ」
 鉛筆のようにとがった木々が天をさす。
 「木を彫ることで、その歴史や空気を感じ、この木にあらたなタタチをあたえたい」とは作者の言葉。


 会場の一番奥の見晴らしの良い場所にあるのはこの作品。
 骨組みが赤く塗られたステージ上には椅子が一つだけ置いてある。この椅子に座って周囲を眺めるとどこか違った景色に見えるから不思議だ。

 
author:北林丈正, category:行事, 14:15
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