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国への要望説明会

 秋田県選出の国会議員に対して、国への要望事項を説明する会が東京で開かれ出席する。
 例年は秋田で開かれていたこの会だが、今年は国会の都合もあり、東京都内のホテルで早朝の開催となった。
 国会議事堂に程近いホテルルポール麹町で午前8時から始まった説明会には、金田衆議院議員を始め自民党所属の5人の国家議員が出席。県からは佐竹知事を始め県幹部が揃って出席、また議会からは渋谷議長と自民党の県連4役が出席する。
 各担当部長からは重点項目について説明がある。地方創生については移住促進や大学の地方移転、産業経済では中小企業の事業継承税制、また洋上風力の導入促進や送電網の整備、農林業予算の確保、教職員定数の確保など、項目は多岐にわたるが、要点だけ説明し、質疑も受ける。国会議員と県が直接話をする場は貴重であり、参考にもなる。
 教職員の削減について、財務省は児童数の減少に伴い全国で4万2千人の教職員を削減する方針を示したが、少人数学級を全国に先駆けて押し進めてきた本県には影響が大きい。学級数が減少することで当然先生の数は減るが、文科省はその他に加配(授業をサポートしたり専門のスタッフを配置してきた)も全体の減少に合わせて削減する方針を示す。全体の率で削減されれば、一クラス当たりの生徒数が減少している本県ではその影響は大きく、何としても「加配」は維持・拡充してもらいたい所だ。
 
 その他にも道路整備や空き家対策など要望は盛り沢山。どれも秋田にとっては大事な事ばかりであり、県選出の国会議員の方々には力になって欲しいと思う、と同時に、国にお願いするだけではなく、地方も自らの未来を切り開く勇気と知恵を持たなければ、地方の時代は何時になっても来ないと感じながら、帰路に着く。
author:北林丈正, category:議会, 22:39
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