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秋田北鷹大活躍
花輪スキー場で開催のインターハイは今日が最終日で男女のリレー競技が行われた。大会前半は好天に恵まれた今大会だが昨日からこの冬一番の寒波に襲われ大雪が降り続く。

 
 女子リレーは5キロ×3人で争う。走法は1走がクラシカルで2走、3走はフリー。北鷹1走の藤田菜々瀬はスタート直後に先頭に立つと降りしきる雪の中でじっと我慢の走り。中盤以降はペースを上げ2位に11秒差で2走の佐藤葵にタッチ。


佐藤は5キロフリーの覇者長野・飯山の小林に抜かれるものの懸命に追いかけ、2秒差で3走土濃塚世奈に繋ぐ。



 後ろには全国の強豪校や全県総体、県体と苦い逆転を許してきた花輪などが続々と続く中で、アンカー土濃塚は必死の走り。結局1位の飯山(長野県)には23程秒離されたものの3位の花輪には20秒以上の大差を付け2位でゴール。待ち構えるチームメイトと喜びを分かち合った。藤田以外は個人戦で思うような成績を残せなかっただけにリレーでの頑張りには父兄や学校関係者も感激ひとしお。全員が2年生チームだけに来年の活躍にはさらに期待が膨らむ。また十和田が4位に入賞し県勢3校が上位を独占したのも特筆すべきだ。ノルディック人口が減少し県内ではこの3校しか女子リレー競技に出場していないのだから本県女子レベルの高さがうかがい知れる。






 


 一方の男子は10キロ×4人。走法は1,2走がクラシカルで3,4走がフリー。
 1走の高橋幸希は先頭集団に加わり体力を消耗しないよう慎重に相手を伺いながらトップと6秒差で2走長谷川海斗に繋ぐ。


 今年成長著しい長谷川は全国の強豪相手に懸命に踏ん張り6位の好位置で3走のエース木村壮志に。

 
 木村は序盤から飛ばし順位をジワリと上げると2周目に入るとさらにペースアップし、トップに6秒差まで詰め寄り2位でアンカー加藤につなぐ。個人戦に出場機会の無かった加藤は全国のトップクラスを相手に奮闘。10位まで順位を下げたものの入賞をキープする。こちらも全員で勝ち得た価値ある入賞だ。
 
 地元開催で当初から期待が大きかった分、プレッシャーもかなりのものだっただろう。しかし最後のリレーではそれをはねのけ、全てを出し切った。選手たちの頑張りには心から拍手を送りたい。
 

 

 
author:北林丈正, category:スキー, 19:24
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