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入学式
温かい春の日差しが降り注ぐ中、午前中は鷹巣小学校、午後は秋田北鷹高校の入学式に出席する。


 鷹巣小学校には42名(男子19名、女子23名)の新入生が入学した。6年生に手を引かれて入場したピッカピッカの1年生は大勢の前で落ち着かない様子。始めに国歌斉唱が行われ3方から「君が代」の歌声が聞こえると、目を真ん丸にして周りをキョロキョロ。おそらく生まれて初めて耳にする「生の君が代斉唱」だったのだろう。
 校歌斉唱の後、成田葉子校長先生が式辞を行い、「三つの“あ”を実行して欲しい。一つ目は“あいさつ”のあ、二つ目は“安全”のあ、三つ目は“朝ごはん”のあ」などとカードを使って話す。
 

 来賓挨拶の後は祝い品の贈呈が行われ、交通安全母の会からはランドセルに付ける手作りの鈴が、また明るい社会づくり運動県北ブロック協議会からは黄色い帽子がそれぞれ贈られた。

 式の後は職員紹介が行われ、職員全員がステージ前に整列し紹介される。その中には秋田県と沖縄県との人事交流で西表島(いりおもてじま)の白浜小学校から赴任した西表先生(名前もいりおもて?)も含まれる。沖縄の先生の目に「鷹っこ」達はどんなふうに映るのだろうか。


 午後は北鷹高校へ。今年の新入生は7クラスで総勢263名(男子120名、女子143名)。午前中に見た小学1年生も9年後にはこんなに立派になるのかと思うと驚くべき成長の速さだ。
 全員に入学許可が出た後、菊池校長先生が式辞を述べ、目標を持つことの大切さや、ルールを守ること、積極的に友達を作ることなどを話す。

 新入生代表宣誓は菊地亮太君。勉学に励むこと。理想を追求すること。人間性を磨くこと。以上の三つに努めることを約束する。

 卒業式も感動的だが、入学式は初々しくて見ているだけでこちらもすがすがしい気持ちになる。命の芽吹く春のこの時期だから余計にそんな気持ちになるのだろうか、それとも単に年を取ってきたせいなのだろうか。日本でも欧米に倣い「秋入学」の話も一時あったが最近はあまり聞かれなくなった。日本人としては桜咲く「春」のこの時期に入学をするのが一番のような気がするが、情緒的過ぎるだろうか。
 
author:北林丈正, category:行事, 18:56
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