RSS | ATOM | SEARCH
全県中学柔道大会

 第62回秋田県中学校総合体育大会の柔道競技が昨日から北秋田市合川を会場に行われている。
 本大会には地区予選を勝ち抜いた男子団体24校と女子団体25校、個人戦は男子が8階級に計172名、女子8階級に計108名が出場する。また団体、個人の優勝者は全国大会の出場権を、また男子4位、女子2位までは東北大会の出場権を獲得する。
 
 開会式では昨年度男子団体優勝の御野場中学、女子団体優勝の天王南中学から優勝旗が返還された後、鷹巣中学校柔道部主将の三沢絋汰選手が選手宣誓を行う。

 
 昨日決勝まで行われた女子団体は国際大会でも活躍する三浦裕香理選手を擁する天王南が危なげなく連覇、2位には男鹿東が入る。両校とも準決勝まではすべて3−0で勝ちあがり力の差を感じさせた。

 男子団体は昨日の予選リーグを勝ち上がった8校による決勝トーナメントが行われ、決勝は予想通り御野場と本荘東の対戦となるが、総合力に勝る御野場が2−1で本荘東を下しこちらも連覇を果たした。鷹巣中学校も決勝トーナメント進出を果たしたものの初戦で本荘東の前に涙をのんだ。
 
 明日3日目は男女の個人戦決勝トーナメントが行われる。
author:北林丈正, category:柔道, 18:04
-, -, - -