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地方選挙終わる
 
 昨日から今日にかけて低気圧が通過し東日本から北海道にかけて強風と大雨に見舞われた。山には残雪が多く、また稲の育苗ハウスを建てているところもあり洪水や強風被害が心配されたが、幸い日本海側の風雨は比較的弱く被害は軽微に済んだようだ。

 さて県内では昨日6つの市や町で市長、町長選挙が行われ、地元の北秋田市は現職の津谷氏が圧勝で2回目の再選を飾った。
 今回は羽後町を除いては現職に新人若しくは元職が挑む構図となったが、無投票の男鹿市、大仙市を含めてすべて現職が勝利した事となる。改めて現職の強さを見せつけたわけだが、継続を選択した住民の期待に応え、少子高齢化対策や産業振興を進めて欲しいものだ。
 一方衆議院経験者が現職に挑んだ小坂町、秋田市には特に注目が集まったが、住民は'継続’を選択した。地元の事情を詳しくは知らないが傍から見て安易とも思える'鞍替え’に対する住民の眼は厳しかったようだ。

 ところで、気になるのは投票率の低下だ。天気の影響もあるが最大の理由は関心の低下だろう。現状に対する一定の満足感がある一方で誰がなっても変わらないという諦めがあるのか。入れたい候補者がいないというのもあるだろう。いずれにしても投票率の低下は深刻な問題だ。
 
 現在秋田県の人口は106万人だが、2040年には70万人まで減少する見通しだ。率にして35%は全国トップ。過疎化の著しい市町村ではその率は更に高まる。
 
 選挙戦ではどの候補もまちの活性化を掲げるが、有権者は圧倒的に高齢者が多くどうしても高齢者重視の公約となる。
 若者が住みたいと思う地域、または住める地域にしなければ地域の継続は難しいが、そのためには何をすべきか。今一度真剣に考えたい。
 
 

 

 
author:北林丈正, category:思うこと, 11:41
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