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鷹小、東北ベスト8!
 
昨日第29回東北学童相撲大会が福島県会津若松市の第六中学校にて開催された。
 そのうち団体戦には各県の予選を勝ち抜いた26校が参加。秋田県からは秋大付属、鷹巣小、山瀬小、合川北の4校が出場した。
団体戦は予選3回戦を行い勝ち数、勝ち点の上位16校が決勝トーナメントへ進出する。
鷹小は1回戦で文字小(宮城県)2回戦で小山田小(福島県)3回戦木ノ下小(青森県)に、それぞれ3対2の僅差で勝ち、勝ち数3、勝ち点9の予選5位の好成績で決勝トーナメントへコマを進める。どの試合も勝負が大将戦に持ち込まれる厳しい試合だったが大将、千葉が良く踏ん張った。
 また他の秋田県勢も秋大付属、山瀬が決勝進出を決める。
 
 この日は気温35度前後に達する厳しい暑さ。団体、個人合わせて500番を超える取り組みが朝8時半から夕方の5時過ぎまで延々と続く。
 選手も集中力を切らさないようにするのが大変だ。そんな中、鷹小にアクシデントが発生する。
 中堅の佐藤が個人戦で左肩を強打し出場不可能となったのだ。
 予選の戦いぶりを見て、3位入賞も夢では無いと思っていたが、夢もこれまでか。ポイントゲッター佐藤の欠場はあまりにも大きい。決勝には佐藤に代わり5年生の佐伯を出場させる。
 しかしチームがこの逆境で思わぬ団結力を発揮する。
 決勝1回戦の相手は平舘小(岩手県)先鋒津谷、二陣北林が連勝、2対2で迎えた大将戦でまたまた千葉が勝利しベスト8を決める。目標の3位入賞まであと一つだ。
 準々決勝の相手は福島県郡山市立行健小学校。先鋒津谷が破れ、二陣北林が勝利、中堅佐伯が破れもはやこれまでかと思ったところで副将中村が格上の相手に殊勲の大勝利。五度大将千葉に勝負が預けられる。
 場内騒然の熱気の中、千葉一気に出るが上手く相手にかわされ惜しくも敗退。

 試合後、選手たちは号泣する。 
 勝った行健小が優勝を果たしただけに、余計に悔やまれる一番だった。
 それにしても選手は良く頑張った。飛び抜けた選手がいない鷹小チーム。文字通りチーム力でここまで来た。
 東北大会という大舞台で戦った経験は必ず将来役立つ時が来るだろう。
 
 
author:北林丈正, category:相撲, 10:12
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