- 北鷹守り切る
- おはよう野球開幕
- 招待野球 北鷹対浦和
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2012.10.13 Saturday
北鷹高校の野球場完成を記念して、昨夜の前夜祭に続き今日は招待試合が行われた。
昨夜の強い雨も上がり絶好の天気。野球場には選手の保護者や野球関係者,市民など数多くが詰め掛けた。
始球式はピッチャー津谷市長に対し、バッターボックスに立った佐藤校長が見事に'空振り’虻川副市長がキャッチャーミットに上手く収める。
第一試合は緊迫した投手戦となるが、実力に勝る浦和学院が3回に送りバンドなどで手堅く1点を先制、6回には相手のミスにも付け込み3点を上げ、4対0で勝った。
午後から行われた第二試合も投手戦となるが、3回のソロホームランが決勝点となり浦和学院が連勝する。
2試合とも北鷹高校は善戦したが、打力不足の感は否めず3塁を踏むことが出来なかった。それでも投手力や守備力においてはそれほど遜色なく、選手にとっては自信につながったのではないか。
野球はズブの素人だが浦和学院を見てさすがと感じたのは試合前のシートノック。守備範囲や連携プレーの確認などが、一つのムダもない動きで迅速に行われる。選手の声も大きく試合に向けて集中力が高まっていくのが見ている観客にも伝わる。試合運びもスピーディーで動作がキビキビして見ていても気持ちが良い。
全国レベルのチームと対戦する機会はそうめったにあるものではない。学ぶべきところは大いに参考にして今後に活かして欲しいものだ。
野球場完成を期に市民の関心をもっと高めて、市全体で盛り上げていく必要もあるだろう。
- 北鷹高校野球場完成
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2012.10.12 Friday秋田北鷹高校の野球場が完成し、「こけら落とし」の前夜祭が行われた。
午後6時からホテル松鶴で行われた記念講演では、浦和学院野球部監督の森士(もり おさむ)氏が講演。
浦和学院は甲子園の常連校で今年も春、夏出場し計4勝を上げているが、この度北秋田市出身で社会福祉法人元気村を運営する神成祐氏らのはからいで来訪が実現した。森監督は現在48歳、指導歴22年で日本高校選抜チームのコーチ、監督を務めるなど指導者として活躍中である。講演では、'甲子園に住む3つの魔物’や石巻市との交流、勝つための心構えなどについて話す。魔物とは1つ目が「浜風」2つ目が「スタンドの声援」3つ目が「アルプススタンドの観客」だそうだ。また浦和学院では選手の体を作る為の食事についても管理と工夫がされており、大いに参考になる。甲子園で勝つためには、「勝てたらいいな」ではダメ、絶対勝つという強い気持ちと覚悟が必要だとも述べる。
明日は10時から第一試合、午後1時半から第二試合が行われる。全国制覇を目標にする甲子園常連校を相手に北鷹チームがどんな戦いを見せるか。野球ファンならずとも興味津々である。
- 鷹小2回戦敗退
- 鷹小サヨナラで薄氷の勝利
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2010.08.21 Saturday
小学4,5年生の新チームでの初めての公式戦、中川杯新人野球大会が今日から三日間の日程で開かれた。
鷹小の初戦の相手は鷹巣南小。
1回の表、鷹小は緊張からかファーボールとエラーが続出しいきなり5点を献上。
その裏すぐ2点を返すものの3回には2点の追加点を許し苦しい試合展開。
しかし後半に入ると守備も安定し4回、5回を無得点に抑えると4回の裏には3点を返し、1点差で最終回を迎える。
ヒットとエラーで1アウト2,3塁のサヨナラのチャンスでスクイズ。これがファーストへの悪送球を誘い一気に二人がホームに帰り、劇的なサヨナラ勝ち。
スタンドは歓声に沸いた。
今シーズンは思うような成績の残せなかった鷹小チームだけに、新チームでの勝利は事の外うれしい'初勝利’となった。
- 鷹小最後の戦い
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2010.07.23 Friday夏の全国高校野球選手権秋田県大会準決勝で鷹巣高校は秋田商業に8対1で惜しくも破れた。
結果は大差だが、内容的にはいい戦いをした。勝敗を分けたのは、春の選抜にも出場した秋商との経験の差か。
敗れたとはいえ、ここまで活躍した選手の健闘は見事だった。
レベルは違うが、JA学童野球大会の鷹巣大会も鷹巣中央公園球場にて開かれた。
我鷹小チームにとっては全県大会への切符を賭けた最後の大会である。
準決勝では鷹巣南小と対戦。6対6で延長戦に入り辛くもサヨナラ勝ちで決勝にコマを進める。
決勝では中央小を相手に4点を先行するも、守備のまずさなどから逆転を許し11対6で敗戦。準優勝に終わる。
夜は「準優勝祝賀会」を行う。
昨年全県優勝した鷹小チームだが、今年は無冠に終わった。
子供達もさぞや落ち込んでいると思いきや、部員の多い5年生、将来有望な4年生は次の新人戦を目標に目を輝かせているのを見て安心する。
4,5年生には今年の悔しさをバネに6年生の分も頑張って上を目指して欲しい。
- 試練続く鷹小軍団
- 米内沢連覇
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2010.06.05 Saturday学童野球大会は今日準決勝、決勝が行われ米内沢が合川東を4対3で破り2年連続の優勝を飾った。
米内沢は下馬評どおりの安定した戦いぶりで順調に勝ち上がり、決勝では合川東に先制を許したものの逆転で連覇を果たす。あと一歩のところで涙を呑んだ合川東だが、チーム力では米内沢に引けを取らない。次の大会は合川東を中心に優勝争いがなされるだろう。
先週、その合川東に惜敗した鷹小チームは、今日は練習試合。合川西小と阿仁合小に来ていただき計3試合を行った。
対合川西小では長岐泰成が先発。3回にファーボールを連発して3点を献上したほかはまずまずの出来。鷹小打線は3回佐藤弘規のランニングホームランなどで一挙に5点をあげるなどし8対3で勝利した。
2試合目は阿仁合対合川西。こちらは乱打戦となり、最終回合川西が6点をあげ猛迫するも一歩及ばず11対10で阿仁合が勝利。
3試合目は阿仁合対鷹小。田中省吾が先発し良いピッチングをするが、阿仁合打線も長打を放ち互角の戦い。
4対4で迎えた最終回。鷹小サヨナラ勝ちのチャンスを迎えたが、走塁のミスで無得点。引き分けに終わる。
またかのミスの連発に、後藤監督の血圧も上がる一方。厳しい言葉に選手達も頭をうなだれる。
アウトカウントを考えた走塁が出来るようになるにはもう少し時間が掛かりそうだ。2区の大会まではあと3週間。
果たしてどれだけ進歩できるか。残された時間は限られてきた。