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縄文世界遺産総決起大会

「北海道・北東北の縄文遺跡群」世界遺産登録推進総決起大会が衆議院第1議員会館で行われ、4道県から関係者約200名が参加、秋田県からは佐竹知事、米田教育長、県議会議員連盟の6名などが参加する。
始めに推進本部長を務める三村青森県知事が挨拶。続いて国会議員の議員連盟会長の鈴木俊一衆議院議員、高橋はるみ北海道知事、達増拓也岩手県知事、佐竹知事が挨拶。それぞれ世界遺産登録に向けた想いと期待を述べる。

会場には修学旅行で国会見学をしていた函館の中学生6名も参加したが、その中から代表で挨拶した、生徒会長さんの挨拶が素晴らしかったので、ここに全文を紹介させて頂く。
「今日は修学旅行で東京を訪れ、日本の政治の中心、国会議事堂について学びに来ました。偶然にも、北海道北東北の縄文遺跡群を世界遺産へという想いを持った方々の集いが、今日ここで行われ、その集いにお招きを頂きました。私たちの住む函館にも縄文遺跡があります。・・地区の・・.みなみかやべ地区から発掘された北海道初の国宝「中空土偶」また秋田県産のアスファルトが大量に発見された地区など、私たちの地域では「古きを訪ねて新しきを知る」という勉強が本物を通じて出来ます。
また、小学校の時に修学旅行でも青森県の三内丸山遺跡を訪れ、そこで古代の人達の強い生命力、たくましく生きる力を肌で感じました。縄文遺跡は他の世界遺産、例えば姫路城や厳島神社や知床などとは違い、派手さやダイナミックさインパクトでは及ばないかもしれません。少し地味かなと感じる人もいると思います。(笑)でも華やかさや迫力をまとっていない分、古代の人の暮らしぶりや文化を真っ直ぐに感じる事が出来ます。(そうだ、いいぞの声)
そうした縄文遺跡から私は当時の人々の温もりや真面目さ、一生懸命さというものを親近感を持って感じ、想像する事が出来ます。それが他の遺跡・遺産とは一味違う縄文遺跡の大きな魅力だと思います。この貴重な縄文遺跡が世界遺産に登録されて今まで以上にしっかりと管理、保護されて残し、後世に伝えて行く事が出来れば大変嬉しく思います。
私は中学一年の時、国語の授業で言葉がつなぐ世界遺産という題材を勉強しました。その時世界遺産の登録についてはイコモスの専門家が細かく審査する事を知りました。イコモスのみなさんには、縄文文化の魅力素晴らしさを詳しく知ってもらい、感じてもらい世界遺産に相応しいという評価をして頂きたいと思います。
今日ここに思いを一つにして集まったみなさんの大きな夢が叶う事を私も願っています。今日は私達のためにこのような機会を与えて頂きありがとうございます。(満場の拍手)
私も感動しました。

最後は頑張ろうコールで締めたが、登録に向けて大きな推進力になった大会だ。
author:北林丈正, category:活動, 19:55
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縄文世界遺産へ気勢会

<「北海道・北東北の縄文遺跡群」世界遺産登録推進"気勢"会なる催しが青森市の山内丸山遺跡にある時遊館で開かれ、秋田県議会縄文推進議員連盟を代表して参加する。 4道県17遺跡からなる縄文遺跡群は、これまで世界文化遺産の国内推薦候補に何度もノミネートされながら見送られてきた。課題を整理しながら、伊勢堂岱の縄文館など着々と整備を進めながら望む今年は、正に正念場。秋田県議会でも登録推進議員連盟を全議員参加で先月立ち上げたところだ。 気勢会には世界遺産登録推進本部長の三村青森県知事や国会議員、各県の県議、地元関係者など150人余りが参加。 三村知事は、縄文文化の価値については国際的に十分確立しており、国内候補になれば一気加勢に世界遺産登録へと進むものと思う。現在延3千m2にも及ぶ時遊館の増築工事も進めており、今年は何としても取りに行くと意気込みを示す。 地元の世界遺産遺産を目指す会の若井会長は、縄文文化の解明はここ20年程で急速に進んだ。ライバルは佐渡の金山と大阪の百舌鳥古墳群だが、日本文化の根幹を成す縄文文化を必ず世界遺産へと期待を込める。

最後は地元の津島淳衆議院議院のガンバローで締めくくったが、関係者の熱意が十分に伝わる"気勢会"でした。ユネスコへの国内推薦候補は8月にも決定する。
author:北林丈正, category:活動, 18:35
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秋田牛枝肉共励会

秋田県では統一ブランド「秋田牛」を3年前に立ち上げたが、以来秋田牛枝肉共励会を実施し生産者の意欲やブランド力を高めている。


今日の視察は県議会畜産振興議員連盟の主催で、河辺にある食肉流通公社を訪れ、共励会の様子も見ながら実際に枝肉を間近に見て秋田牛に対する理解を深めた。

ぶら下がっている肉は牛の頭や内臓を取って半身にしたもの。上が後ろ脚で下が前足部分になる。


中央部分には切れ目が入れられ肉質やサシの入り具合が見れる。


今日の共励会には74頭が出品。殆どはA5クラスで品質は最高級ばかり。これはチャンピオン賞に輝いた和泉誠剛さんの牛。父の系統は県の誇るスーパー種牛「義平福」だ。477キロと小ぶりながら落札金額は200万円を超えた。

5年に一度開かれる全国和牛共進会が来年宮城県で開催され、本県からは8頭が出場する予定。
是が非でも優勝して秋田牛振興の起爆剤としたい。
author:北林丈正, category:活動, 22:30
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東京ふるさと森吉会


東京ふるさと森吉会に出席の為、昨晩上京し今朝は久しぶりに「皇居ラン」を楽しむ。日曜日とあって早朝から多くのランナーが走っていた。



走り始めて間もなく、道端に「花の輪案内」と書かれた銘板を見つける。
皇居一周は約4キロだが、その歩道には北海道から沖縄まで全都道府県の花が銘板に刻まれ、ほぼ等間隔に埋め込まれているのだ。


ちなみに秋田県の花は「ふきのとう」で設置場所はパレスホテルの近くにある。



正午から市ヶ谷のアルカディア会館で行われたふるさと会には例年を上回る160人余りが参加。今年は鷹巣、合川、阿仁の各ふるさと会からも代表が出席し花を添える。県も様々な県人会をネットワーク化する事業に取り組んでいるが、北秋田市内のふるさと会の連携も関係者のご努力により高まって来たようだ。

松岡新会長は来年30回を迎えるこの会を300人規模で盛大に行いたい、と挨拶し期日を9月19日に決定。乾杯の後は合川出身の歌手林るり子さんの歌や抽選会、カラオケなどで大いに盛り上がる。
4時間程の会はあっという間に閉式の時間となり来年の再会を誓って会場を後にする。

地方創生の柱の一つである「移住」は、秋田県でも今年に入り大幅に増えているようだが、ふるさと会との繋がりを強化する事は大きな力になるだろう。

author:北林丈正, category:活動, 23:00
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森吉山小又峡縦走

奥森吉から小又峡への縦走トレッキングに参加する。朝7時半自宅を出発し、1時間程で奥森吉へ到着。平成10年に日本ジャンボリーが開催された場所からは残雪をいだく山頂が見える。


 鳥獣センター前で、参加者13名が説明を受ける。ここから三階の滝まで約7キロ、6時間かけてのトレッキングだ。


 最初の2キロ程は、奥入瀬渓流にも似たブナ林と渓流の中を歩く。


 程なく、巨木が次々と出現し目を奪われる。木肌が赤いのは「ねづこ」学名キタゴヨウでヒバに似た葉を持つ。手前の灰色と白のマダラはキタゴヨウマツ。葉が5つあることからこう呼ばれるが、良く見ると針のような松葉が普通の松は2本だが、5本ある。単独で立っているものもあるが、このように種類の違う2本、3本が抱き合うように立っているものも多い。積雪の多い厳しい自然の中では、互いに支え合った方が有利なのだろうか。


 クマの糞が次々に現れる。そう古くはないようだ。

 標柱がクマにやられているが、これだけではなくほとんど全ての標柱が攻撃されている。マーキングの為かそれとも人間が侵入してきた事に対する抗議か。


 奇怪な根を張るねづこ。古い株の上にまたぐように根を張っている。生命の連続のドラマを見るようだ。


 2,3年前の火災の跡も。原因は雷か?


 尾根伝いに歩くルートはスリル満点。深く刻まれた渓谷に足がすくむ。


 いよいよ終点間近。眼下に三階の滝が見える。普通は下から見上げる3階の滝だが、上から見るのも面白い。


 三階の滝は何度も見ているが、今日のは水量、天気共に最高。

 太平湖の船着き場まで15分程歩いて船に乗り、迎えの車で鳥獣センターに戻る。
 今回の縦走コースは、余り人の歩かないコースで自分も初めてだ。多彩な森吉の自然をまた一つ垣間見た。
author:北林丈正, category:活動, 20:30
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最後のお願い
9日間の選挙戦もいよいよ最終日を迎えました。今日は合川の増沢をスタートし森吉、鷹巣を回り最後のお願いをします。ご支援頂いた多くの皆様には心から感謝申し上げます。
author:北林丈正, category:活動, 07:48
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選挙戦スタート

朝7時、鷹巣神社で必勝祈願と安全祈願を行う。

8時半からは事務所前にてダルマに目入れ式。


奈良後援会長に続いて立候補の挨拶。秋田県は課題山積。これまでの取り組みを強化しつつ、「ふるさと創生」に全力で取り組みます。温かいご支援をよろしくお願い致します。
author:北林丈正, category:活動, 12:11
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八木沢集落孤立

KAMIKOANIプロジェクトで話題の上小阿仁村八木沢集落が2日に発生した土砂崩れの為孤立が続いており、現地を視察する。


崩れた場所は集落の手前2キロ程の地点。高さ30m程の斜面が崩れ樹木と土砂混じりの雪が道路を塞いでいる。

2次災害の恐れもある為、亀裂の入った斜面の安全対策を行いとりあえず徒歩で通行可能な仮説通路を設置する。
今後樹木の撤去をした後本格的な土砂の撤去作業に入るが、復旧には最低でも数日を要する模様。
過去に何度も土砂崩れが起こっているこの路線は常に危険と隣合わせである事を実感する。

幸い八木沢集落の7世帯8人には体調不良も無くまた食料なども備蓄も十分との事。非常時の備えは十分のようだが、1日も速い復旧を願う。
author:北林丈正, category:活動, 19:11
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大館能代空港利用促進協議会

 大館能代空港利用促進協議会の総会がホテル松鶴で開催される。この協議会は能代山本から鹿角まで県北一円の市町村、議会、農協、商工団体と県、ANAなどが会員となり空港の利用促進に取り組むものである。
 総会では初めに会長を務める小畑大館市長が事業の報告を兼ねて挨拶。続いて熊谷北秋田振興局長、鈴木全日空秋田支店長が挨拶する。
 
 平成10年に開港した大館能代空港の利用実績は平成14年に169,342人を記録したが、その後札幌便、大阪便の運休が響き減少を続け、平成24年には103,704人と10万人を割り込む寸前まで減った。しかし平成25年は113,357人と前年より10%程増加し、今年に入っても増加傾向は続いているようだ。東京便だけで比較をすると過去最も多かったのは平成13年の121,083人だから今年はそれを上回る可能性も十分だ。総会では平成26年度も1,000円レンタカーや修学旅行、欠航時のアクセスバス、各種イベントなどに助成を行い利用の促進に努める事業計画が承認される。
 
 大館能代空港は羽田へ朝夕2便160人乗りのジェットが飛んでいるが、飛行機会社から見ると採算ラインは6万人/便という。大館能代と同じ状況にある能登空港は2便で14万人が利用しておりまだまだ開きがある。鈴木支店長によるとお客様の質問の上位2つは「ラウンジがあるか」と「道の駅はどこか」だという。快適に旅が出来るようなサービスの向上にはまだまだやるべき事がたくさんありそうだ。以前は料金の高さがネックになっていた大館能代だが、旅割などの割引料金を使えば他の空港と遜色ない料金になった。飛行機の利用は世界的にもまだまだ増える見通しで、国も地方空港活性化プログラムで全国から8路線を選び実証試験を行う予定であり大館能代も採択を目指す。
 開港以来懸案だった空港を活かした活性化策。少し明るさが見えてきたようだ。
author:北林丈正, category:活動, 17:53
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文化遺産保存活用フォーラム
 昨日3月1日、北秋田市中央公民館にて「文化遺産活用の未来像」と題するフォーラムが開かれ参加する。


 始めに北秋田市文化遺産保存活用実行委員会の委員長を務める照内捷二氏が挨拶しフォーラムの趣旨を説明する。
平成23年に北秋田市歴史文化基本構想が策定され、その中で文化遺産の把握、保存、情報発信、人材育成などについて計画が定められた。実行委員会の構成メンバーには北秋田市芸術文化協会、おさるべ元気くらぶなど9つの団体が名を連ね、それぞれの地域で独自の文化事業に取り組んでいるが、今日はその中から3つの事業報告が行われた。



まず最初は2月16日に行われた「復活 葛黒火まつりかまくら」について、おさるべ元気くらぶの佐藤俊晃氏が、テレビ報道を再生しながら報告。まつり復活へ向けての適度な「困難」と大きな「昂揚感」「達成感」が地域の連帯意識を強化した。〈まつり空間〉は建造物や街並みのように「常設」ではないが、特殊な時空に出現する歴史的景観であるというのにはなるほどと思う。今回予想を超える500人超の人出で賑わったが、来年は更に多くの人出が予想されるため対応に注意を払い準備していきたいと話す。

 2番目はゼロダテ アート・センターの石山拓真氏が「たかのすまち歩き」について報告。

 旧田代町出身の石山氏は鷹巣の街並みを見て新鮮に感じたという。神社とお寺、酒屋、飲食店、お菓子屋などがコンパクトに並びそこには温かい「人」がいる。小生もそんな鷹巣に魅力を感じ「たかのす案内人」を書いているが、同じような視点でマップを作成してくれたのは本当にうれしい。ネットの時代だがあえて「紙」にこだわったマップはデザインにも優れポスターとして壁に張ってもOK。

 
 3番目は阿仁町駅前周辺活性化実行委員会の戸嶋喬氏が、ガイド養成や阿仁合駅周辺の散策マップの作成などの活動を報告。鉱山で栄えた阿仁には全国から労働者や技術者が集まったことから各宗派のお寺があり、往時を今に伝えている。このぶらぶらマップを手に阿仁合駅周辺を散策するのは本当に楽しそう。

 事業報告に続いて文化庁の文化財調査官 梅津章子氏が講演。国の歴史文化基本構想の考え方や全国各地の取組などについて話す。
 北秋田の地域には、胡桃舘遺跡や伊勢堂岱など国指定の遺跡の他数多くの文化財がある。市民は文化遺産が少ないと思っているようだがそうではないと講師は言う。
 
 文化財とは有形無形にかかわらず“価値”を見出すものはすべて文化財であり、博物館で保護されているものだけではない。平成23年から始まった本事業は様々な活動を行い成果を上げている。身近にある文化財を知り改めて価値を認識しながら情報を発信していく。市民が自ら楽しみながら行動することが大切で、そのことで文化が磨かれ継承されていくのだ。
 「まちづくり」の基本もここにある。
author:北林丈正, category:活動, 22:50
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