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リンゴ輸出

今日のさきがけ新聞県北欄に、北秋田市杉山田でリンゴ園を経営する伊東さんが中国へリンゴを輸出する記事が載っている。
伊東さんのリンゴは小生も毎年美味しく頂いており、味には定評のあるところだ。

青森県では2万トン近くのリンゴを台湾を中心に輸出しており、昨年には「青森県リンゴ輸出協会」まで設立している。秋田県でもリンゴ生産は多く、輸出出来ないものかと考えていただけに、このニュースは本当に嬉しい。記事によると、中国の大手商社と取引きが決まり、リンゴ5トン(5キロ入り千箱)を昨日出荷したという。「海外取引は初めてで不安だったが、未経験だからこそやってみようと思った」と言う伊東さんの勇気に拍手を贈りたい。
今回の輸出は継続的なものではないというが、これを契機に販路が広がり他の農産物にも波及する事を期待する。

author:北林丈正, category:思うこと, 17:54
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心に残る10大ニュース
 早いもので平成27年も残すところ2日となりました。今年は春から少雨傾向が続きましたが、農作物の作柄も良くまた鬼怒川の氾濫などもありましたが、県内においては台風や豪雨等の自然災害の少ない年でした。地球温暖化の影響か、12月に入っても雪の無い日が続きスキー場関係者はヤキモキする毎日です。ここにきてようやくまとまった雪も降ってきましたが、例年になく過ごしやすいお正月になりそうです。
 今年もいろんな出来事がありましたが、個人的に心に残ったニュースや出来事を10個取り上げて一年を振り返って見たいと思います。

2月 北鷹高校スキー部女子リレー全国準V


花輪スキー場で行われた全国高校スキー大会、女子リレーで北鷹高校はライバル花輪に快勝し長野県の飯山高校に次いで2位に輝いた。北鷹は男子も10位入賞。来年大鰐で開催の全国大会では北鷹になってから初の全国Vを果たせるか、期待が高まる。

統一地方選挙
 4月には統一地方選挙が行われ、12日に県議選、26日には上小阿仁村長選、村議選、大館市長選、市議選などの投票が行われる。県議選北秋田選挙区では小生3度目の当選をさせていただきました。また上小阿仁村では小林新村長が、大館市では福原新市長が誕生。

E豕五輪エンブレム盗用疑惑

 7月24日に華々しく発表された五輪公式エンブレム。当初は好評の声が多かったが、3日後にベルギーの劇場のマークと似ていることが発覚後、ネット炎上。その後サントリーのキャンペーンで賞品にしたトートバックにも盗用があることが判明するなどし、結局発表からわずか39日間で取り下げ。
 新エンブレムの募集には1万5千件近い応募があったようだが、果たしてどんなエンブレムに決定されるのか。

た傾駑競技場も白紙撤回
 

 エンブレムと同様に混迷を深めた新国立競技場。世界的に有名なイラク人の女性建築家ザハ・ハディド氏による斬新な流線型のデザインは、衝撃的で東京誘致にも大きな力となった。が、しかし建設費について詳細な検討がされてなかったとは驚いた。2本の巨大なアーチで屋根を支える「キールアーチ」と呼ばれる構造は総工費3,000億円を超える巨額の建設費がかかることが分かり大混乱。結局首相決断で白紙撤回が決まり、再コンペの末、建築家隈研吾氏と大成建設グループに決定。新々国立競技場は木と緑を取り入れた「杜のスタジアム」で総工費1,550億円。「負ける建築」の著書などで知られる隈氏は木材を使い周囲の環境と調和した設計をすることで知られる。鹿角市大湯で「湯の駅」の設計も手掛けている同氏がどんな技を見せてくれるのか大いに楽しみだ。
 
ソ商ベスト8
 


 夏の甲子園でベスト8に勝ち進んだ秋田商業の活躍は素晴らしかった。中でもエースの成田翔選手が相手打者をバッタバッタと三振に仕留める姿には感動。U18ワールドカップでも活躍し、ドラフト3位でロッテに入団が決定。イケメンぶりも話題になるなど今後の活躍が楽しみだ。

ζ本人二人にノーベル賞



 今年のノーベル生理学・医学賞に北里大学特別栄誉教授の大村智氏が、また物理学賞には東大の梶田隆章氏が受賞の栄に浴した。医学生理学、化学、物理のいわゆる科学3分野で日本は毎年のように受賞者を出しており、2000年以降で16人、毎年1人のペースで出している事は日本人として大きな誇りだ。「人類のための貢献」する学者が日本から今後も出続ける事を期待する。

Д┘瀬泪疇本一


 秋田県産エダマメの7〜10月の東京都中央卸売市場への出荷量が、1,463トンと都道府県別でトップになった。
 県は2010年からエダマメへの転作を推進し規模拡大や新品種開拓に取り組んできたが6年目で悲願の日本一を達成。
 とはいっても、全国的にはまだまだ県産エダマメの認知度は低く、ブランド化や販路開拓など取り組むべき課題は多い。

┘薀哀咫柴本代表活躍


 9月18日からイングランドで行われたラグビーワールドカップ、日本は初戦で南アフリカに32対34で勝利し世界中を驚かせた。続くイングランド戦は敗れたものの、サモア、アメリカにも勝利し「歴史を変える」W杯3勝。
 五郎丸歩選手はラグビー界を超えた国民的スターとなり、キック前のお祈りポーズは今年一番の流行となる。
 4年後に日本で開催されるW杯ではどんな戦いを見せてくれるか。

三浦選手防衛ならずも年間最高試合に


 ボクシングの好きな私はあえてこのニュースを選んだ。三種町出身のプロボクサー三浦隆司選手はWBC世界スーパーフェザー級チャンピオンで、11月にラスベガスで最強の挑戦者メキシコのバルガスと対戦したが9回TKO負けを喫した。4回に強烈な左でダウンを奪い、8回にも攻勢。9回で仕留めるはずが逆にパンチをもらい逆転負けを喫した訳だが、その試合が海外で高く評価されスポーツ誌などで「年間最高試合」に選ばれた。最強の挑戦者を選び、ラスベガスという最高の舞台で勝負した三浦選手の試合を、本場米国のメディアが高く評価したのだ。フィリピンの英雄マニー・パッキャオを思わせる戦いぶりは本場のファンをも魅了したことだろう。本人も再起を誓っており、次の戦いが楽しみだ。

羽生結弦世界最高得点



 スポーツの話題ばかりで恐縮ですが、やはりこの人を取り上げないではいられません。
 NHK杯で世界最高得点322.40を出したのもつかの間、スペインバルセロナでのグランプリファイナルではまたもや完璧な演技で330.43点の世界最高得点更新。ロシア人が羽生選手の事を人類の宝だと言っていたが、私もそう思う。
 あの体と顔、そして精神力。どれひとつをとっても現実の人間とは思えない。でもその後の全日本選手権で4連覇を果たしたもののミスを連発、メラメラと悔しがる姿に少しほっとしました。

 
 スポーツに関連した話題が多くなってしまいましたが、パリでの同時テロやシリア難民、また国内では安保法案の成立やTPP大筋合意、また県内では太平物産の成分偽装事件など様々な出来事がありました。激動する世界情勢の中で来年はどう言う年になるのか、期待と不安が交錯しますが前向きに進むしか道はありません。
 一年間無事に過ごせたことを感謝し、来年の皆様のご多幸を祈念します。 
 来年も精一杯活動してまいりますので、宜しくお願い申し上げます。
 

 
author:北林丈正, category:思うこと, 11:14
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2014私の「10大ニュース」
 今年も残すところ2日となりました。年が変わったからと言って何が変わるわけではありませんが、一応年の終わりには1年を振り返るのが慣例となっているようです。それにしても驚かされる事件や事故が沢山ありました。イスラム国による残虐な事件、スコットランドの独立騒動、ロシアのクリミア半島侵攻、アメリカの黒人差別に対するデモ、マレーシア航空機行方不明事件等々。平和な日本で暮らしていると信じられないような事が世界では起こっている。中国の海洋進出もそうです。南沙諸島の暗礁を埋め立て基地を作っている映像がありましたが、いくらなんでもあれは無いでしょう。
 国内ではアベノミクスで株高、円安が更に進みましたが景気回復の実感はまだまだ。でも原油安には本当に助かりました。一説によると今回の原油安はオペックがシェールオイルの開発にブレーキを掛ける狙いがあるとの事ですが、果たしていつまで続くか。
 
 
 
 〜換颪匹屬蹐研究大会

 1月23日、北秋田市交流センターにて第9回全国どぶろく研究大会が開かれ、石川好氏の講演や試飲、交流またどぶろくコンテストなどが行われた。
 阿仁の「マタギの夢」も全国の逸品に引けを取らず、今後の販売拡大に期待が膨らむ。

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 1月26日、男鹿水族館GAOで生まれたホッキョクグマ「ミルク」が釧路動物園に引き取られることになる。母親のクルミが釧路動物園の所有で第1子は釧路に所有権がある為だが、繁殖を進める為の判断でもある。僅か1才で母親の元を離れるのは可哀そうだが、仕方がない。第2子の誕生が待たれるが朗報はまだ聞こえてこない。

ソチ五輪に2選手出場


 2月2日、ソチ五輪に出場する鈴木芙由子選手と湊祐介選手の激励会が北秋田市で開かれ、本人に代わって出席の家族に激励の言葉が贈られる。

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 2月8日、スキーインターハイのリレー競技に出場する北鷹高校の応援に福島県猪苗代町へと出掛ける。結果は女子が5位、男子が7位と共に入賞を果たす。帰りには太平洋側の大雪に当たり、秋田まで車で10数時間要するアクシデントも体験。

ゲ个泙弔蠅まくら復活


 2月16日、北秋田市七日市の葛黒地区に伝わる小正月の伝統行事「葛黒火まつりかまくら」が15年ぶりに復活。おさるべ元気くらぶが自治会に提案し、協力して実現したが、地域伝統行事復活は地域の起爆剤になるか。来年は2月15日に行われる。

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 3月28日、県営萩形ダムに放流水を活用した水力発電設備が完成した。発電出力は450KWと小さめだがこれでも一般家庭550世帯が1年間に使用する電力を発電する。安定した発電が行える水力発電は再生可能エネルギーの優等生。

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 5月3日、森吉山山開きに参加。こめつが山荘付近から残雪を踏みしめ森吉神社で安全祈願。その後スキーで山頂を目指し春スキー気分も味わう。
 
┐まくま園オープン


 7月19日、阿仁熊牧場が「くまくま園」としてリニューアルオープン。くまもんの登場に会場は溢れんばかりの人だかり。オープン後の入場者数も予想の3倍に。リピーターを作れるかがこれからの勝負。

100キロマラソン


 9月28日、100キロマラソン大会の50キロの部に出場する。成績は90位と過去最低だが、大会スタッフや沿道の応援は相変わらず素晴らしい。来年で終了の話もあるが地域の宝を無くしてはなりません。
国民文化祭


 10月14日、国民文化祭のチェンソーアートフェスティバルを見学に北欧の杜公園を訪れる。国内トップアーティスト6人の作品はどれも素晴らしい。
 10月26日には現代詩フェスティバルも拝見するが、優秀賞受賞の詩の朗読には感動。盛り上がりが心配された国文祭だが結果は予想以上と言っていいのではないか。一過性のイベントに終わらせないための取り組みも必要です。

 
 以上、今年投稿したブログの中から「私の10大ニュース」を選んでみました。
 来年は羊年です。羊のように穏やかで平和な年であって欲しいものですが、4月には統一地方選もあります。飲み過ぎに注意しながら頑張ります。1年間ありがとうございました。

author:北林丈正, category:思うこと, 06:48
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「大館能代空港」が安くなった

 これまで料金の高さが利用客低迷の一因になっていた大館能代空港だが、料金を調べると以前より随分安い割引があるのに気が付く。
 大館能代〜羽田間の普通運賃は期間によって差はあるが、2月の後半の料金を見ると片道28,070円と以前と変わりはない。(秋田空港はじめ他の殆どの空港は昨年値上げされたのだが)
 しかし旅割料金を見て少々驚く。旅割28(搭乗日の28日前までの購入)が12,170円なのだ。同じ日の秋田空港からの料金は、便によって違うが一番安い便でも、大館能代より900円高い13,070円。
 これまで大館能代空港は秋田空港より高いものと諦めていたのだが、「旅割」を使えば逆に安く利用できるようになったのだ。(旅割45や旅割60は更にもう少し安いが秋田空港も安い)
 搭乗日の3日前まで購入できる「特割」だと21,770円と秋田空港の16,070円より5,700円高くなるのは納得いかないが、旅割がこの値段になったのは朗報だ。ビジネスでは使いづらいかもしれないが、予め日程の決まった旅行や私用では十分使える。
 大いにPRして利用客の増大に繋げたいものだ。
author:北林丈正, category:思うこと, 23:21
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2013私が選んだ「10大ニュース」
 早いもので2013年も残すところあと2日。今年もいろんな事がありました。アベノミクス効果で株価は上昇を続け、6月に中折れしたもののその後持ち直し日経平均株価は1万6千円を超え、また円安も進行し105円前後で年を越しそうです。困ったのは輸入原材料費の値上がりで、ガソリンは160円近くにも達しています。これから本格的な寒さを迎え灯油の値上がりも気になります。
 秘密保護法や靖国参拝で支持率を落とした安倍内閣ですが、「決める政治」を行うことは政権発足当時から約束していた事。来年もぶれずに信念を貫いて欲しいものです。
 ところで今年の最大のニュースはやはり2020東京オリンピック、パラリンピックの決定でしょうか。財政的な負担や復興の遅れが気になりますが、国民の気持ちがこれによって随分明るくなったように思います。来年は景気回復を確実なものとして、希望の持てる日本に変わっていくことを期待します。

 恒例の「私が選んだ10大ニュース」を書かせて頂きます。  


)迷襯好ー部大活躍

 1月16日、花輪スキー場で開催の全県高校総体スキーで北鷹高校は男子リレー優勝、女子リレー準優勝を飾った。男子はその後の東北総体でも優勝、インターハイでは3位に終わったものの見事な活躍を見せた。


∧篤眤小学校竣工

 3月2日、母校でもある米内沢小学校の新校舎が完成し竣工式が行われた。屋上には出力20KWの太陽光発電も備える。


C房水族館GAOひれ足'館オープンとミルクお披露目

 4月20日男鹿水族館がリニューアルオープンし「GAOひれ足'館」やハタハタ博物館が加わる。
 また昨年12月4日に生まれた白クマの赤ちゃんは「ミルク」と命名され5月1日から待望の一般公開となった。ミルクは来年1月末には母親クルミの生まれ育った釧路動物園に移動となる。


ぞ緇阿仁村民登山

 前日の森吉山清掃登山に続いて6月9日は上小阿仁村民登山に参加。萩形沢登山口から太平山山頂を目指す。数ある太平山登山ルートの中でも最もキツイと言われる萩形ルートは登り応え十分。山頂からは仁別国民の森に下山し太平山を満喫することが出来ました。


ケ疋肇鵐優覺喞

 日沿道となる国道7号鷹巣大館道路の栄トンネルが6月25日貫通し、現地で貫通式が行われた。これにより11月30日開通した大館南から鷹巣までの28年開通に向けて大きく前進した。


Ψ亳海靴燭海里覆す覬

 大館市北部を中心に豪雨が襲い農林土木などに甚大な被害をもたらす。また田沢湖先達地区においては大規模な土石流が発生し5人の命を奪う。


Ь緇阿仁プロジェクト

 8月10日、上小阿仁村の芸術イベント「KAMIKOANIプロジェクト秋田」が開幕。66日間で1万人を超える見学者が訪れ現代アートに親しみ、来年の国民文化祭への期待も膨らむ。


┰高インターハイ出場

 秋田高校の柔道部が全県総体で2年連続の団体優勝を飾り福岡インターハイに出場。応援に駆け付ける。


県立美術館オープンと秋田DC


 9月29日県立美術館がオープン。藤田嗣治の巨大壁画「秋田の行事」を飾る為に作られた贅沢な美術館。「たった1枚の絵を見に秋田に行く。旅に出る理由は簡単でいい」吉永さゆりのコマーシャルは話題を呼んだ。


メガソーラー完成

 北秋田市高村岱に県内最大級のメガソーラー発電施設が完成。12月24日に現地で開所式が行われた。


 一年間どうもありがとうございます。来年もいい年でありますように!


author:北林丈正, category:思うこと, 16:27
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[ミルク」です
 
 昨年12月4日に男鹿水族館GAOで生まれた雌のホッキョクグマの名前が「ミルク」に決まった。
 
 公募された4,507点の中から6案に絞り、GAO来館者の投票により決まった訳だが、開票結果は1位ミルク(2,609票)2位キララ(771票)3位コマチ(679票)4位スノア(613票)5位ツバキ(430票)6位ポラリス(237票)だから、ミルクの圧勝だ。
 
 佐竹知事は定例会見で「白くてかわいらしいイメージと逆さに読むと母親のクルミにもなる」と命名理由を説明したが、後半の理由は無いものと考えよう。自分の子供に妻の名前を逆さ読みして付ける親はいないだろうから(笑)

 史上初の秋田生まれのホッキョクグマ「ミルク」 見れば見るほど色白で秋田美人だ。
 
 泳ぎも覚え順調に育っているようだし、県民の人気者になるのは間違いない。
  
 
author:北林丈正, category:思うこと, 23:56
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地方選挙終わる
 
 昨日から今日にかけて低気圧が通過し東日本から北海道にかけて強風と大雨に見舞われた。山には残雪が多く、また稲の育苗ハウスを建てているところもあり洪水や強風被害が心配されたが、幸い日本海側の風雨は比較的弱く被害は軽微に済んだようだ。

 さて県内では昨日6つの市や町で市長、町長選挙が行われ、地元の北秋田市は現職の津谷氏が圧勝で2回目の再選を飾った。
 今回は羽後町を除いては現職に新人若しくは元職が挑む構図となったが、無投票の男鹿市、大仙市を含めてすべて現職が勝利した事となる。改めて現職の強さを見せつけたわけだが、継続を選択した住民の期待に応え、少子高齢化対策や産業振興を進めて欲しいものだ。
 一方衆議院経験者が現職に挑んだ小坂町、秋田市には特に注目が集まったが、住民は'継続’を選択した。地元の事情を詳しくは知らないが傍から見て安易とも思える'鞍替え’に対する住民の眼は厳しかったようだ。

 ところで、気になるのは投票率の低下だ。天気の影響もあるが最大の理由は関心の低下だろう。現状に対する一定の満足感がある一方で誰がなっても変わらないという諦めがあるのか。入れたい候補者がいないというのもあるだろう。いずれにしても投票率の低下は深刻な問題だ。
 
 現在秋田県の人口は106万人だが、2040年には70万人まで減少する見通しだ。率にして35%は全国トップ。過疎化の著しい市町村ではその率は更に高まる。
 
 選挙戦ではどの候補もまちの活性化を掲げるが、有権者は圧倒的に高齢者が多くどうしても高齢者重視の公約となる。
 若者が住みたいと思う地域、または住める地域にしなければ地域の継続は難しいが、そのためには何をすべきか。今一度真剣に考えたい。
 
 

 

 
author:北林丈正, category:思うこと, 11:41
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私の10大ニュース
 平成24年も残すところ数時間となった。年初めには「龍」のように景気がどんどん上がりますようにと、願いが込められたが、結果は低迷したまま、と思いきや師走の衆院選を機に株価は急上昇。1年間の株価上昇率は22%に達し韓国や米国を上回る。円安も進み来年に向けて期待が高まる。
 ところで、年末なので今年はどんな年だったかを振り返る必要があるかないか良く分からないが、一応私なりに今年の10大ニュースを選んで見た。


森吉山ダム完成
 3月20日、39年の歳月と1,800億円の巨費を投じた「森吉山ダム」が完成。現地で竣工式が行われた。今年は大雨は無かったが、降水量の多い時も下流の河川の水量は安定しており「ダム効果」を実感する。


バター餅ブーム
 春先テレビに取り上げられたのがきっかけで火が付いた「バター餅」ブーム。一過性に終わるかと危惧されたが、その後「バター餅の里宣言」「日本バター餅協会」設立、「商標登録」「ゆるキャラ」「全国ご当地おやつランキング、4位入賞」など話題作りを連発。ブームは続いている。
 来年は「秋田を代表するバター餅」更には「日本のバター餅」目指して飛躍が期待される。


エリアなかいちオープン
7月21日、秋田市中通りに建設中の「エリアなかいち」が暫定オープンし、記念式典が行われた。建設の賛否が分かれ県議会でも大きな議論となっただけに、オープン後の「賑わい」にも注目が集まるが、結果は今のところ良好。県都の駅前に人通りが増え、明るさが戻ってきた。来年は美術館の展示も始まり住居施設も完成する。賑わいを継続するための取組が欠かせない。


プレDC開催
 来年秋本番を迎える秋田デスティネーションキャンペーンを前に10月〜12月の3か月はプレDC。10月17日にはレセプションが秋田市で行われ全国から旅行関係者が集まる。



義平福」2席入選
 5年に一度開かれる和牛のオリンピックで本県種雄牛「義平福」が準優勝。目標の優勝には今一歩だったが、関係者の健闘に敬意を表する。これによって本県の和牛振興に大きな弾みが付いた。

Α秋田公立美術大」認可
 田中真紀子文科大臣による突然の不認可騒ぎ。巻き込まれた関係者にとっては正に「災難」だった。結局騒動は収まり、入試も無事行われる。騒動を起こした当人は落選、因果応報とはこれなり。

 
秋田北鷹高校完成
 3月には初の卒業生も送り出した北鷹。グラウウンドや野球場なども完成し11月10日にめでたく竣工式を行う。

クルミ出産
 12月4日、男鹿水族館GAOに釧路動物園から「嫁入り」した北極クマのクルミに待望の赤ちゃんが生まれた。白クマの出産、育児は非常に難しく関係者にとっては、まさかの朗報。赤ちゃん1匹は現在も元気に育っている様子だ。春に元気な姿を見せて欲しい。

衆院選挙、自民大勝
 12月16日投票が行われた第46回衆議院選挙。「政権交代」の成果を問われた選挙だったが、結果は与党民主党の惨敗に終わった。3年3か月ぶりに政権復帰を果たした自民、公明両党に託された責任は重い。


ヒグマ北秋田市で受け入れ
 秋田八幡平クマ牧場に残されたヒグマ20頭を阿仁クマ牧場が引き受けることに決まる。多額の税金を投入することに異論が相次いだが、「命」を救うことを選択した以上、金額の多寡で論ずるのは適切でない。観光、教育など今後は施設の有効利用に期待したい。


 今日から正月三ケ日は厳しい寒波に襲われそうです。私も飲みすぎ、食べ過ぎに注意して楽しい正月を過ごしたいと思います。では、来年もよろしくお願いいたします。





author:北林丈正, category:思うこと, 13:18
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衆院選終わる
 昨日行われた第46回衆院選は与党民主党が大敗し、320を超える議席を獲得した自公が政権を奪還した。

 秋田二区では金田勝年氏が前回の雪辱を果たして圧勝。午後8時の開票開始からほどなくテレビに「当確」が出ると能代に構えた選挙事務所は万歳に湧く。前回平成21年8月の選挙では小選挙区で惜敗、比例で復活した。「十字架を背負った3年3か月」と自身は表現するが、今度は胸を張って郷土の為に頑張って欲しい。
また一区で当選の冨樫博之氏は先輩県議であり同じ委員会のメンバーでもあった。心からお祝い申し上げます。

 ところで小泉総理の「郵政選挙」前回の「政権交代選挙」と今回で3回続いて勝敗の振れ幅が大きい衆院選だ。今回は過去2回のような熱狂型の選こ挙戦ではなかったが、政党が乱立する中で自民が相対的に浮かび上がった。

 もちろん最大の要因は民主党政権に対する厳しい業績評価だ。あえて業績を探せば「戸別所得補償」と「高校授業料無償化」かなと私は思う。「古い自民党型政治を変える」という意気込みは分かるが、理念ばかりが先行し緻密さに欠けていたように思う。秋田においては、「秋田を戸別所得補償の対象から外す」とした赤松農林大臣の発言や突然のTPP参加表明、秋田公立美術大学の騒動など県選出の民主党議員にとっては気の毒としか言いようがない事件が相次いだ。

 それにしてもなぜここまで自民党が大勝したのか?自民党が大きく変わり人気が高まった為では無いことは衆目の一致するところだが、私はマスコミによる「選挙情勢」「当落予想」などの報道にも一因があるように感じる。選挙戦に入ると直ぐに「○○氏先行」「○○氏優勢」などの情報が紙面を飾る。最近は調査の方法も進歩しているため、信憑性は極めて高い。そこでそれを見た有権者はどのような行動をするだろうか。小選挙区はトップ一人しか当選出来ない。誰でも当選してほしくて候補者に投票するのだから、出来れば自分の入れた票は「死に票」にはしたくない。中選挙区だと「少し弱い人に入れて助けてあげる」事もできるが小選挙区は、勝つか、負けるか二つに一つ。どうしても当選しそうな候補に票が流れる傾向があるのではないか、と思う。序盤から優勢を伝えられた候補が、報道により更に勢いを増し圧勝に至った事が推測される。
 マスコミの報道により投票が左右されるのは今に始まったことではないが、最近の「予想報道」の過熱ぶりは少し異常だ。開票前に当確が出るのもいかがなものかと思う。公職選挙法により候補者の選挙運動は厳しく制限されているが、マスコミの報道に関してもルール作りが必要ではないだろうか。
 

大きく振れやすい小選挙区制度の中で、比例区はその点、一定の役割を果たしている。死に票が出にくい為、民意をうまく汲み上げることができる。自民の比例での獲得議席は前回の55から57と二つしか増えていない。それぞれの政党が、人気に見合ったと言えば悪いが、実力通りの票を獲得している。選挙制度改革で民主党は比例の議席を大幅に削減する方針を掲げていたように記憶するが、慎重に判断したほうが良いと思う。
 民意の汲み上げた安定した政治を実現する為に。


author:北林丈正, category:思うこと, 12:15
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クルミに赤ちゃん誕生
 
 昨年春に釧路市動物園から男鹿水族館GAOに「嫁入り」した'クルミ’に赤ちゃん誕生のニュースが昨日駆け巡った。今年4月に豪太との間に繁殖行動が確認され、出産に備えていたとは聞いていたが、白クマの出産は極めて難しいと聞いていた為、実現するとは正直思っていなかった。
 男鹿水族館が、県議会で産業労働委員会(現在は産業観光委員会)の所管だった為、昨年'くるみ’と'豪太’の結婚式に参列し、昨夏には'くるみ’の生まれた釧路動物園を訪れ、園長の山口良雄氏の話も伺っていた為、感無量である。
 
 白クマは世界的に極めて貴重な動物となり、国外からの輸入はほぼ不可能となった為、国内の動物園にいる繁殖可能な白くまを掛け合わせて増やす取り組みが行われている。
 2011年4月現在で国内には23施設に45頭の白クマがいるが、繁殖可能な白クマはごく僅か。クルミは今月26日で16歳を迎えるが、過去に釧路動物園で繁殖行動は確認されたが出産には至っていない。豪太とはいい組み合わせで期待が持てるとは聞いていたが今回が初の、しかも高齢出産である。
 白クマは育児放棄をしたり、母クマの下で圧死したりする事も多く、生後6ヶ月までの生存率は10%しかないとのデータもあるが、今日の報道では赤ちゃんの鳴き声も聞こえ授乳を初めているようだ。

 クルミをわが子のように育て、嫁に出した釧路動物園の山口園長他関係者の方々はどんな気持ちで出産のニュースを聞いただろうか。
 またGAOの関係者の方々の苦労は察して余りある。
 
 今はただただ赤ちゃんが順調に育つことを願うばかりである。
author:北林丈正, category:思うこと, 22:43
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