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もちっこ市

第21回「もちっこ市」が大太鼓の館前で始まり、開催セレモニーに出席する。
大館アメッコ市への人出を取り込もうと始まったと言われる「もちっこ市」も21回を数える。昨日の猛吹雪も今日は大分収まり、午前9時からの開会セレモニーには村井松悦会長をはじめとする関係者や津谷市長らが参加。セレモニーの後は「餅まき」が行われ参加者に紅白の餅が配られる。









 大型のテントを連結した売り場には、餅の他「地域自慢の味」がずらりと並ぶ。
 こうして見ると餅の種類の多さにに驚く。バター餅の他、豆餅、干餅、赤飯餅、だまっこ餅、大福、おやき、しとぎ餅等々。さらに大福や干餅は色や種類が実に豊富だ。また今日はバレンタインデーとあってチョコレート入りのお餅も売れ行きが好調。
 餅の他にも漬物やそば、きりたんぽ、うの花ケーキ、馬肉の煮つけなどどれも思わず手を伸ばしたくなるものばかり。
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author:北林丈正, category:秋田の食, 21:23
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栗コロッケ


秋の味覚は様々あるが「栗」には特別な思いを抱く。イガで過剰とも思えるほど強力に守られていながら、時期が来ると潔く殻から顔を出し茶色に輝く。
栗ごはん、渋皮煮など栗の食べ方は色々だが、今回は栗のコロッケを作ってみた。丹波栗の産地を取材した番組で紹介していたのを見て真似てみたのだ。


栗の頭に十字に切れ目を入れて圧力鍋で茹でる。時間は沸騰してから5分で火を止める。長いと栗が柔らかくなり過ぎるので注意が必要。

手で簡単に剥く事が出来る。

取り出した栗は半分ほどつぶし、炒めた玉ねぎ、挽肉と合わせる。

好みの大きさに丸めるが、じゃがいもに比べて粘りがあるので形にし易い。


小麦粉を振って生卵にくぐしてパン粉を付けて2〜3分油で揚げて「くり〜むコロッケ」出来上がり。


甘みがあるので、ご飯のおかずと言うよりも、単品でおやつやおつまみに合いそうです。
author:北林丈正, category:秋田の食, 14:14
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ハタハタフェスティバル2012

秋田ー鳥取うまいぞ!ハタハタフェスティバルが昨日、今日の二日間、東京築地本願寺の境内で開催され、担当委員会のイベントでもあり、百聞は一見にしかず、出席する。
初日は雨に見舞われたが、今日は朝から青空が広がり午前中から多くの来場者で賑わう。
特設ステージ上では、なまはげ太鼓や鳥取の「因幡の傘踊り」などが披露された後「秋田vs鳥取ハタし合い、ハタハタうまさ頂上決戦と銘打ったメーンイベント。佐竹知事、鳥取の平井知事、秋田美の国大使でもある加藤夏希さん、山陰海岸学習館ギョギョバイザーのご存じ「さかなクン」4人がお国自慢合戦を繰り広げ、ユーモアたっぷりのトークに会場が沸く。


秋田ではあまり知られていない鳥取のハタハタは、朝鮮半島で産まれて回遊して来たのを底引き網で取る。秋田産より小振りだか脂が乗って美味しい。干しハタハタでは東京では4割のシェアを占めると言う。またカレー味の唐揚げなど秋田では珍しい調理法も。
昨年に続いての対戦だが、「決戦」の結果は今年も引き分け。

会場には両県の生きたハタハタも展示され、珍しそうに水槽を覗き込む人も。

平成14年に秋田県の魚に指定された「ハタハタ」
しょっつる鍋、塩焼き、ハタハタ寿しなど秋田県独自の食文化の一つだか、きりたんぽに比べると全国的な知名度はいまひとつか。

出店ブースには、ハタハタメンチカツや燻製、はたはた豆板醤など新商品なども並び飛ぶような売れ行き。

9月議会に300万強の予算が計上され、様々な議論があった当イベント。今後新たな展開、充実が期待出来そうだ。
author:北林丈正, category:秋田の食, 13:42
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かづの牛の魅力を語る夕べ
県庁近くにあるみずほ苑にて「かづの牛の魅力を語る夕べ」が開催され佐竹知事、児玉鹿角市長、畜産関係者、県関係者ら80人余りが参加した。
 かづの牛の歴史は古く、江戸時代に尾去沢鉱山などで産出した銅を背中に積んで青森野辺地港まで運んだ'南部牛’にさかのぼる。明治に入るとイギリス原産の'ショートホーン種’を輸入して品種改良を重ね昭和32年には「和牛」として認定される。現在、岩手、青森、秋田、北海道で約9,700頭が飼育されているが、「黒毛和牛」に比べるとシュアは低く、全国の和牛シュアの0.5%に過ぎない。

 会に先立ち主催者の加藤義康県畜産組合長が「かづの牛は放牧しているので足腰が強い。また母乳の出が良く、自分の子供だけでなく他種の小牛にも乳を与える大らかさがある。脂肪が少なく健康にも良いかづの牛の生産・販路拡大に取り組んでいきたい」と挨拶。

 続いてプロジェクターを使った説明や、取扱店「肉のわかばマイスター」大門社長から消費者の評判などについて話があるが、熱烈なファンも多いとの事。

 自分もまだ食したことのないかづの牛。果たしてどんな味か?

 前菜「ジュンサイ玉子豆腐」に続いて最初はローストビーフから。
 見た目の通り、しっとりとして適度に油が乗って歯ごたえもある。絶品と言っても差し支えない味だ。

 次は牛もものしゃぶしゃぶ。脂身は殆ど入ってないが、バサバサ感もなく適度に柔らかい。

 牛スネ秋田味噌仕立て。煮込みで凝縮された味がずっしり胃袋にたまる感じだ。

 牛バラ焼き。牛丼にしたら最高だ。

 最後は牛ももサイコロステーキガーリックライス
 強火で焼かれた肉は表面が焦げ、中はレア、ガーリックの香りが食欲を誘う。

 和牛と言えば神戸牛や松阪牛など黒毛和牛を指すのが一般的。短角牛である「かづの牛」の存在はあまり知られていないようだが、味の実力は十分。健康指向の高まりもあり今後、消費拡大の可能性は大いにある。生産と販売、一体の取り組みで消費拡大を図りたい。

author:北林丈正, category:秋田の食, 18:04
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美味しいお米

 北秋田市合川の駅前に"かつら屋”というお食事処がある。
 ある日のお昼時、近くを通ったので食事を取りに入った。ここは昔から知ってるお店で、夜の飲み会では何回か訪れていたが、お昼に入るのは初めてだった。
 生姜焼き定食を頼むと、ボリュームたっぷりの生姜焼きと大盛りのご飯が出てきた。見た途端、「ご飯が多すぎる。少なめにしてもらえば良かった」と後悔した。私はどちらかと言うと小食で、ご飯を2膳以上食べることはまず無い。しかし生姜焼きを一切れ食べその後、ご飯を口に入れてビックリ!ご飯がとてつもなく美味しいのである。軽い感じで甘みがある。お腹にスイスイ入っていく。少ししょっぱいものさえあればご飯だけいくらでも食べられる感じ。全部食べられるかの心配は杞憂に終わり、一粒残さず食べた。
 お店の主人に「こんな美味しいお米食べたこと無いです」と話すと、合川の鎌の沢で作った米との事。
 
 そのお米が、バンクーバーオリンピック女子バイアスロンに出場した鈴木芙由子選手のお父さんが作ってる米だと知ったのはそれからしばらくしてのことだった。
 鈴木選手も小さい時から「美味しいお米」をたくさん食べて丈夫な体に育ったに違いない。
author:北林丈正, category:秋田の食, 13:33
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ハタハタ鮓
ハタハタ
 父はハタハタの鮓が何よりの好物である。毎年ハタハタの捕れる時期になると母は冷たい水に手をさらし男鹿から届いたハタハタを大量に漬け込んでいたのを思い出す。正月過ぎから2月頃まで、父の晩酌の肴はハタハタの鮓と決まっている。
 そんな様子を見て育った私だが、ハタハタ鮓は生臭く、食べたいと思ったことは一度もなかった。が、しかし40を過ぎた頃からか美味しいと感じるようになり、ここ2〜3年はすっかりはまっている。
 妻にも漬け込んでもらい、この時期はビールのつまみに欠かせない。
 今日のは知人から頂いたもの。
 ハタハタ鮓は作る人によって味が全部違う。また同じ人が作っても毎年違う。
 食べる時期によっても違う。母も「今年のハタハタは上手に漬かった」とかそうでないとか毎年言っていた。
 ハタハタ鮓のレシピはどこにも無い様で、そこがまた「はまる」所以か。

 
author:北林丈正, category:秋田の食, 01:06
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