- 元旦マラソン
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2017.01.01 Sunday平成29年が穏やかに幕を開けました。我が家の庭先の積雪は5センチほど。地球温暖化の影響かは分かりませんが、今年も暖冬になりそうです。
雪不足でスキー場は大打撃ですが、ここ阿仁スキー場はご覧の通り十分な積雪で、樹氷も成長を始めました。これは昨日の写真ですが、正月休みも相当に賑わいそうです。
新年は倉の山の元旦登山と決まっていたが、昨年11月に父が他界したため今年は遠慮し、北秋田市の元旦マラソンに参加。開会式では昨年暮れに全国駅伝大会に出場した鷹中、北鷹高校の部員が紹介され、選手から今年の抱負も聞くことが出来た。今月15日に京都で開催の都道府県対抗女子駅伝にもこの中から計6名が出場との事。生徒達の活躍には大いに刺激を受ける。
大会には2キロ、4キロの部に総勢248名が参加。小生も4キロの部で生徒達に混じって走り、心地良い汗を流す。
- 100キロマラソン
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2016.09.26 Monday
9月25日,今年で26回を数える北緯40度秋田内陸リゾートカップ100キロチャレンジマラソンが行われた。
例年好天に恵まれる当大会だが、今年は例年に増して好天気。気温も25度を超えるが、ランナーにとってはやや厳しい条件ではある。
小生は2000年から毎年この大会の100キロ、若しくは50キロの部に参加してきた。最初に50キロの部に参加し26位に入賞した時の驚き、そして次の年に100キロに挑戦し完走した時の感動、またその翌年からは50キロでの上位入賞を目指し2004年念願の10位入賞を果たした時の苦しみと喜び、などなど100キロマラソンの思い出は尽きる事が無い。この大会を目標に日々努力し目標を達成した事で得られる満足感と自信は何物にも代えがたいものがある。
100キロマラソンは今では全国各地で行われている様だが、沿道の自然の素晴らしさと起伏に富んだコース設定、そして何よりも人情味溢れる沿道での応援とおもてなし、など総合的に見て当地の100キロマラソンは間違いなく全国でも最高クラスであると思う。と同時にこの大会が地元にある事に感謝するばかりである。
大会関係者、並びに多くのボランティアの皆様には本当に感謝申し上げます。
- 河田杯マラソン
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2014.04.19 Saturday
好天のもと河田杯マラソン大館北秋田ロードレース大会が北秋田市役所周辺を会場にして開催された。河田杯マラソン大会は明治42年に鷹巣町に生まれた長距離ランナー河田康雄さんの遺志を継承し次代を担う選手の育成などを目的に毎年行なわれ今年で52回を数える。種目は小学校、中学校、高校、一般など計10種目に分かれ総勢187名がエントリーした。
午前9時から中央公民館で行なわれた開会式。
鷹巣中学校の津谷幸希選手が選手宣誓を行う。
小生も壮年男子5kmに出場したが、なんと100キロマラソンで優勝したニ方克昭さんも出場しており記念撮影。練習で疲れが溜まっていると言いながらも結果は見事に大会新記録で優勝しました。
こちらは一般男子(29歳以下)に出場の杉沢諒さん。今年の箱根駅伝で国士舘大学の往路5走を走った知る人ぞ知る大選手。10kmを31分17秒で走り貫禄の優勝でした。
レベルの高さを改めて感じた河田杯マラソン。小生もトップ選手のスピードに圧倒されながらも無事完走。気になる成績は22分14秒で40人中23位とまずまず。
シーズンの開幕を告げる当大会。絶好のコンデションのもとで参加選手はそれぞれ手応えを感じて走り終えたようだ。
- 100キロマラソン
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2013.09.22 Sunday昨夜の雨も上がり今日は朝から快晴。100キロの部に1,326人、50キロの部に400人、合計1,726人がエントリーした100キロチャレンジマラソンは絶好の天候に恵まれ、感動とふれあいのドラマを繰り広げた。
8時18分鷹巣発の内陸線に乗るとランナーや応援者でいっぱいだ。
阿仁前田駅を過ぎた所で「田んぼアート」が見え列車も速度を落とす。
こちらは小渕駅を過ぎた所。
レースの方は、30キロの米内沢付近までは1キロ6分ペースで来たが、その後は疲れが出てペースダウン。結局、昨年と同じ5時間41分でゴールしたが練習不足を痛感する。
すっかりお馴染みになった「スーツランナー」の近陽司さんとは今年もレース途中で一緒になり、完走後は一緒に記念写真を撮らせてもらう。背広の背中に吹き出た塩がレースの過酷さを物語る。
100キロの部の優勝者は地元の九嶋嘉寿也(24才)さん。北秋田市からの優勝者は第18回大会の野呂康一さん以来2人目の快挙。また24才での優勝はこれまでで最も若い優勝者だ。来年以降も頑張って欲しい。
史上最多の出場数の今大会。選手も沿道の応援も例年以上の盛り上がりを感じた大会だった。ボランティアの皆さん、沿道で応援下さった皆さんありがとうございました。
- 100キロマラソン前夜祭
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2013.09.21 Saturdayいよいよ明日は第23回の「100キロチャレンジマラソン」
50キロの部前夜祭は、阿仁ふるさと文化センターで開かれ参加者と関係者が約200人ほど参加。明日の開催を前に交流を深めた。
料理は阿仁の婦人会の方々の「手作りおもてなし料理」 サンドイッチ、から揚げ、寿司などの他、ワラビ、漬物、だまこなど阿仁ならではの料理に、埼玉から訪れた女性ランナーは「こんな美味しい料理食べたことない」と絶賛。本当に「50キロの前夜祭」は料理が最高だと思う。
阿仁合小学校の児童による「よさこいソーラン」などの踊りに会場が湧く。
50キロの部は明日午前10時半、比立内をスタートし鷹巣のゴールを目指します。
ゼッケンは「5247」デス。見かけたら応援ヨロシク。
- 日本海メロンマラソン
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2013.08.04 Sundayようやく東北地方も梅雨明けし夏の日差しが注いできたが、今日は日本海メロンマラソンに参加する。
この大会は昭和62年旧若美町時代に始まり今年で27回を数える。最近は人気が高まり今年の参加者はハーフマラソンの部に男子734人、女子107人、10キロの部に男子1,061人、女子283人、5キロの部に男子中学生67人、女子225人、3.4キロペアマラソンに509組、合わせて約3,500人に達する。県内では田沢湖マラソンに次ぐ大規模なマラソン大会ではないだろうか。
ゴールは若美総合体育館近くの館山近隣公園。
自分が出場したのは男子10キロ50歳代の部。初参加とあって緊張したが目標の50分を若干上回る48分51秒で無事ゴール。
ゴール後はメロン食べ放題。特設テントには多くの選手が群がりメロンに食らいつく。この他に参加選手はメロン2個が参加賞として貰えるから参加費3,000円は格安?。
昨年は埼玉県庁の川内優輝選手が特別出場したが、今年はシドニーオリンピックン女子代表の市橋有里選手と我が家の杉山裕之さんがゲストで登場。杉山さんはアクエリアスの「ランニングを通じてNEW YOUになる」というプログラムで「フルマラソン完走」を目標に掲げ、市橋さんの指導のもとチャレンジを続けている。
今日は10キロを1時間半で完走。目標達成に向けて決意を新たにする。
前々から一度参加したいと思っていた本大会に参加して、改めてマラソンとメロンを組み合わせた大会関係者の発想力には関心する。今後は若美メロンのブランド力をもっともっと高めるよう頑張って欲しいものだ。
- 元旦マラソン
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2013.01.01 Tuesday
第32回北秋田市元旦マラソンが市役所前で開催され昨年に続いて参加する。午前9時50分から開かれた開会式では、 北林強会長や来賓の三沢教育長、成田体育協会長らが挨拶。元旦マラソンはいわゆる大会では無いが、「一年の計は元旦にあり」である。それぞれ新たな気持ちで目標に向かって健闘することを願う。
選手宣誓は鷹巣中学校陸上部主将の松尾淳之介君。鷹巣中学校駅伝チームは男子、女子共に昨年11月に花巻市で開催された東北大会を制し、今年も東北、全国での活躍が期待される。
参加者は小中学生が主だが、一般も交り総勢200名を超える。2キロと4キロの部が一斉にスタートし、それぞれのペースで「走り初め」を楽しむ。
- 100キロマラソンゴール目指して
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2012.09.23 Sunday第22回の100キロチャレンジマラソンは100キロの部が午前4時半に角館を、50キロの部が午前10時半に阿仁比立内を出発し、沿道の声援を受けながら共にゴールの鷹巣を目指した。
気温の高さが心配されたが、朝から曇り空で絶好のマラソン日和。注目の100キロの部は昨年2位の二方さん(五城目)が7時間5分47秒のタイムで見事初優勝。テレビ報道によるとこの方マラソンは素人、昨年4月から練習を始めばかりと言う。ハンパじゃない練習を積んだようだが見事な優勝と言うしかない。
50キロの部は比立内の改善センター前をスタート。10キロを1持間と少しのペースでゴールを目指す。途中、昨年「スーツランナー」として一躍有名になった千葉の近陽司さんとも遭遇、言葉を交わす。
30キロ地点の米内沢辺りまではそうきつくないが、その後の合川までの直線はやはりきつい。下半身全体の痛みに堪えながら気力を振り絞って足を前に運ぶ。
ゴールまで3キロ地点では、南鷹巣の方々がわざわざ横断幕を作って応援。力が湧く。
ゴール間近の銀座通り商店街でも熱烈応援を受けて感激。午後4時過ぎ無事ゴールへと到着。タイムは5時間半を少し過ぎた位か。練習不足で思うように走れなかったが、完走できてまずは安堵する。
今年も数々の感動ドラマを生み出した100キロマラソン。来年の大会も楽しみだ。
- 100キロマラソン前夜祭
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2012.09.22 Saturday
いよいよ100キロマラソンが明日に迫った。今日は出場する50キロの部の受付に、阿仁ふるさと文化センターを訪れる。今年は史上2番目の総勢1,708名の参加だが、50キロの部はこれまで最も多い411人が参加する。
50キロの部の前夜祭には初めて参加するが、阿仁の関係者の皆さんが中心となり、心のこもった前夜祭だ。地元の食材を使った婦人会の皆さんの手作り料理や郷土芸能などで、遠方からの参加者は大会気分を大いに盛り上げていた。
小生はゼッケン5254。10時半に比立内を出発してゴールの鷹巣を目指します。50キロの部は2004年に10位入賞を果たして以来8年ぶりの参加。今回は沿道の皆さんとのふれあいを楽しみながらゆっくりゴールを目指したい、なんて格好のいい事をいいながら実は不安で一杯です。いつもぶっつけ本番のこの競技、果たして結果は?ユニフォームは紺のタイツに白のシャツ、黒の帽子です。見かけたら声援お願いします。
- 河田杯マラソン
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2012.04.21 Saturday
第50回記念河田杯マラソン大会が北秋田市役所前で行われた。
郷土のランナー河田康雄さんの遺志を継承する本大会も50回を迎え、記念に長男の河田康博さん、特別ゲストランナーとしてアトランタオリンピックにも出場した浅利純子選手も参加。大会に華を添える。1993年8月ドイツの世界陸上で日本女子陸上選手として初の優勝を成し遂げた浅利選手。現在は郷里鹿角市に住んで3人の子育てをしながら選手の育成にも努めているとのこと。
選手宣誓は鷹中陸上部主将の松尾淳之介君。立派な宣誓でした。
競技は 小学生から高校生、一般まで総勢200名近い選手が出場してそれぞれのベストを尽くす。
この中から未来の大選手が出るか。楽しみな逸材は多い。