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秋田杉の人力車

コムコムで、日本の伝統文化を再発見するためのイベント「北秋田 和の今と昔」が行われ、出掛けてみる。

ステージでは佐藤兄弟が津軽三味線を披露し、秋田舞妓との共演も。


私が一番関心があったのは、木製の人力車。秋田舞妓の古い人力車を復活させた布田さん(写真向かって右側)が、今度は秋田杉を使って人力車を製作した。座板部分は秋田杉、側面は天然の秋田杉、肘当て部分は黒檀など、用途に適した材料を見事に使い分けている。
タイヤの上部にはスプリングも付いて乗り心地も良好。秋田杉の木目を生かした人力車はおそらく全国でも稀だろう。イベントや観光にも力を発揮しそうだ。
author:北林丈正, category:行事, 22:29
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内陸線のりものまつり

恒例となった「秋田内陸線のりものまつり」が阿仁合駅周辺で昨日、今日の二日間開催され、多くの家族連れらで賑わった。

会場には自衛隊のジープ、バイクなどの他バスやパトカー、建設機械、高所作業車など様々な乗り物が大集合。レールバイクの乗車体験もあり、小生も一度乗って見たいと思っていたが今回は願い叶わず。来年に期待しよう。


開催に合わせて宮越商店の特別内覧会も開催。この建物は明治38年に建てられたもので、鉱山を中心にたくさんの人で賑わう阿仁合を支えた商家の雰囲気を今に残している。

玄関前の通路は「こもせ」と言われ、石畳が敷かれ、雪の多い冬場でも買い物がし易いつくりになっている。昭和の初め頃のセーラー服もそのまま保存されており貴重な資料でもある。


土間を通って奥に入ると、立派な蔵の扉がある。この建物は10数年前まで人が住んでおり、蔵の中にはまだ家人の所有物がぎっしり。まだ整理が付いていないが、お宝もたくさんあるかも。


阿仁支所の向かいにある法華寺ではシタールというインド古典音楽の演奏会が1日2回計4回開かれる。演奏者は相葉克也さんとタブラという小さな太鼓を叩く鈴木健さん。弦が20本もあるシタールはインドの雰囲気を醸し出す独特の共鳴音を響かせ聴衆を魅了した。演奏終了後、シタールの演奏者が日本に何人いるかと相葉さんに尋ねると、二桁の前半位かな?東北北海道では1人かな、との答え。珍しいものを聴かせて頂きました。

数々の乗り物に加え、地域に残る貴重な文化伝統も披露する乗り物祭り。地域一帯となった取り組みに今後の成長が期待される。
author:北林丈正, category:行事, 20:00
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森吉山山開き

毎年恒例の森吉山山開き登山が行われ参加する。旧森吉スキー場の駐車場に車を停め、まだ1m程もある残雪の上を歩いて山頂を目指す。

1時間半程で標高1,264m「一ノ腰」に到着すると、南方はるか彼方に鳥海山がくっきりと姿を現わす。

神社では神事が行われ、関係者約50人が今シーズンの安全を祈願する。

神社隣にある避難小屋で昼食をとり山頂を目指す。気温は10度から15度位だろうか。シャツ一枚でも汗ばむ位だ。

山頂からは360度パノラマ絶景が広がる。 西方から時計回りに見ると、男鹿半島、白神山地、岩木山、八甲田、早池峰山、岩手山、秋田駒ヶ岳、鳥海山などなど、山頂の方位盤に彫られた山は全て見る事が出来き、しばし時間を忘れて眺望に酔いしれる。何度も森吉山には登ったがこれ程の天気と眺望に恵まれたのは初めてだ。

青空と残雪、青森トドマツのコントラストは見事。

森吉山は比較的なだらかで、見通しが良い為、残雪のあるこの時期は、どこでも自由に歩く事が出来る。また雪も新雪と違い締まっている為登山靴でも大丈夫。登山道を歩く夏場の登山とは一味違う春山登山は、数多い森吉山の魅力の一つだ。
author:北林丈正, category:行事, 17:30
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火まつりかまくら

平成26年に復活した、葛黒の「火まつりかまくら」も今年で4回目を迎える。
昨年は雪不足に加えての雨模様で、足場がぬかるみ、ご神木を上手く建てる事が出来なかったが、今年は昨日からの雪と寒さで足元も固まった。朝に切り出した高さ11mのご神木も立派に立ち上がり点火を待つ。

「権五郎」を形取った切り絵燈籠も小かまくらの上に飾られ雰囲気を盛り上げる。

午後6時、堀部明博会長が挨拶し、昨年の試練を乗り越え無事今年の火まつりが開催出来た事に感謝を述べる。


気温は氷点下3度?、風雪の中でご神木の周囲に巻かれた稲わらや豆殻にたいまつの火を点火するが、今年は寒さと風のせいか例年のようにいっきには燃え上がらない。2〜3分もかけてじっくり火をつけるとようやく燃えあがったご神木に向かって、子供たちが「おーい、かまくらの権五郎」と何度も叫ぶ。
山間の集落に伝わるこの伝統行事は250年の歴史を持つという。
地域住民の気持ちを1つにし、周囲の人々の心をも動かす伝統行事。その不思議な魅力を味わいながら里山を後にする。
author:北林丈正, category:行事, 19:45
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自衛隊入隊激励会

大館・北鹿地区自衛隊入隊予定者激励会が大館市中央公民館で開かれ出席する。
この会は大館北鹿地区の自衛隊家族会が主催するもので、毎年開かれている。
秋本会長や市町村長、自衛隊員などが挨拶の後、入隊予定者を代表して中嶋奎斗君(北鷹高校)が決意の程を述べる。彼は自分の末息子と同級で、一緒にスキーをした間柄だが、立派に成長した姿に驚く。自衛隊入隊は小さい頃からの夢であったとお父様から伺う。
今年、大館北鹿地区から入隊したのは男子33名、女子4名の37名。隊別では陸上自衛隊に28名、海自に6名、空自に3名との事。
崇高な使命を担う自衛隊に入隊する若者を見て、頼もしく誇らしく思うとともに頭の下がる思いがする。1日も早く仕事に慣れ、自衛官・社会人として成長して欲しいものです。
author:北林丈正, category:行事, 14:35
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「秋田犬っこ列車」運行記念式典

県では「秋田犬列車整備事業」に7,900万円を予算化し今年2月議会で承認されていた。内陸線3両、鳥海山ろく線1両の車両を整備しインバウンドを含む観光客の利便性向上を図る為の事業だが、この度完成しお披露目となった次第だ。

始めに内陸線の佐々木社長から挨拶があり、事業に携わったデザイナーや写真家工事関係者などの紹介がある。

車両は外装や下廻りも塗装し直され新品と見間違うばかり。また内装もシートのカバーが全て新調された。シートの模様には秋田犬が使われているが、100匹に一つは熊の模様が混じっていて、それを探すのも楽しみの一つ。
車内には可愛いい秋田犬の写真が数多く貼られ、犬好きにはたまらない空間だ。無料wifiも設置され、観光客誘致には大きな力になるだろう。
この事業は復興支援交付金を活用したものだが、県の内陸線支援事業としてはこれまでに無いインパクトのあるもの。
当面は急行列車に利用されるとの事だが、利用促進に結びついて欲しいものだ。
author:北林丈正, category:行事, 16:15
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合同祝賀会


打当温泉にてカラミナイ堰頭首工と大綱水田暗渠排水路の合同竣工祝賀会が行われ参加する。祝賀会には地域住民の他県市の担当者、工事関係者なども参加し竣工を喜びあった。
頭首工とは川から水を取り入れる入口部分を言う。阿仁の比立内地区は川が居住地区より数十メートルも低い位置にある。その為先人達は数キロも上流に頭首工を設け豊富な川の水を生活用水や農業などに利用してきた。
しかし旧頭首工は建設から70年以上が経過し老朽化が著しく改修は住民の長年の悲願だった。また比立内の大綱地区は水田の排水路が未整備で降雨時には下流部分で不具合が生じていた。
そうした中、一昨年の夏、地域の方から相談を受け県に相談した所、さっそく県、市の担当者立ち会いのもとで現地視察が実現し、基盤整備事業などを活用して事業計画が立てられる事になった。
大綱地区の排水路は平成27年に暗渠排水工0.6ha、排水路工336mが完成。
カラミナイ堰の頭首工は平成27年、28年で取水ゲートや余水吐ゲートなどが完成した。

総延長7.5キロに及ぶカラミナイ堰は、上流から豊富な水を運び水田に、生活用水にまた冬季には流雪工として住民の生活を支えてきた。長年の悲願達成に住民の喜びはひとしおだ。
author:北林丈正, category:行事, 14:15
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鷹巣大館道路開通

日本海沿岸東北自動車道の鷹巣IC〜仁井田真中IC間が開通し、22日午前11時より鷹巣IC付近で記念式典が行われた。
始めに佐竹知事、石川国土交通省道路局長、福原大館市長、津谷北秋田市長らが挨拶し来賓として金田法務大臣が祝辞を述べる。
今回開通した区間は12.2キロだが、これにより鷹巣と大館の所用時間は15分程短縮になる。北秋田市にとっては初の高速道路でもあり市民の関心も高い。
式典には行政関係者、用地の提供者、工事関係者ら多数が出席し、完成まで10年余を要した待望の開通を祝った。

テープカットとくす玉が割られ、綴子大太鼓や鷹巣南中学校ブラスバンド部の演奏が開通に華を添える。

式典終了後はパレード。やはり新しい道路を、走るのは気持のいいもの。

摩当山トンネルは全長3,333メートルで道路のトンネルとしては県内一の長さ(県境を除く)。事故発生時の非難用として、平行して非常用のトンネルも掘られている。

トンネルの中は明るく視界はとても良い。

トンネルを出ると間も無く仁井田真中IC。

地元の方々にも横断幕で温かく迎えて頂く。

新規に開通する道路としては、12.2キロは今年東北では最も長いそうだ。鷹巣〜大館間を直結する、この道路が地域に与える影響は計り知れない。
来年は大館能代空港までも延伸する予定だが、こうしたインフラ整備をどう活性化に活かすのか。これからが正念場だ。
author:北林丈正, category:行事, 18:00
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ふるさと森吉会

首都圏に住む森吉出身者らが集う森吉会が、東京のアルカディア市ヶ谷で開催され参加する。
ここ数年、毎年この会には参加しているが今年は30回目の記念の会という事で、会場も三階の大ホールを使い参加者は、130人余りの会員の他来賓や鷹巣、合川、阿仁のふるさと会、北秋田市役所、観光物産協会など多数が参加して盛大に総会と交流会が行われた。

会に先立ち松岡啓司会長より挨拶があり、東京在住者だけでなくより幅広く集う会とする為、会の名称を「東京森吉ふるさと会」から「森吉会」に変更した事を報告。
交流会では武蔵野音楽大学卒業生プラスクインテットによるミニコンサートも行われ、会に花を添える。


来年の開催日も9月18日と決定しており、さらなる飛躍が期待される。
author:北林丈正, category:行事, 22:32
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北秋田市成人式

北秋田市成人式が文化会館で行われ、314人新成人の華やかな門出を祝った。


午後1時に始まった式では、国歌斉唱、市民歌斉唱に続いて津谷市長の式辞、来賓祝辞などがあり、その後新成人を代表して藤原武治さんが挨拶を述べる。
北秋田市の人口は現在約3万3千人だが、新成人が44才で1万8千人、64才で約1万人と激減する。
人口の減少は避けられないが、このまま行くと市内の多くの集落が消滅の危機に瀕する。何百年も前から営々と営まれてきた地域の暮らしが、戦後の僅か数十年の間に無くなってしまう、極めて異常な状態に今直面している事を理解して頂きたい。めでたい席にふさわしく無いかもしれないが新成人にはこの機会に真剣に考えて欲しいと思い話をさせて頂いた。
author:北林丈正, category:行事, 21:40
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